『年末恒例❝ばばぢからクラブ❞』

1290/10000  12月23日(土) 2023
一週間前16日の『大川町ばばぢからクラブ』の報告です。

「恒例にしようよ!」ということで
ばあちゃん3人、Mさん、Sさん、それに私、
去年に引き続き
絵に描いたような気おけない忘年会でした。
でも一回目の去年より 一歩踏み込んだ話も出て
満足のお開きとなりました。

テーブルに並んだごちそう、写真を撮り忘れました。
煮物中心、パワフル献立を、ほめ合って頂きました。

まずはそれぞれの家族の様子、なかよしの友達の消息、
お気に入りのエンタメのあれやこれや
そんな話に交じって



M子さん:ここ平屋でいいでしょう(と立ちあがって)
    部屋数あるのよ、台所もふたつあるの。ここで、
    私たちシニアと若い人とシェアハウスして
    自然な形で扶けあえたらいいなと思ってるの・・・

(このあたり、たたずまいが自然な住宅地、川もすぐそこ
お隣も空家、購入して小さな自然な家を建てて、
家庭菜園もたっぷりできる、私たちの手に余るくらい・・)

S子さん:畑だけでなく、
     好きな絵を描いたりできないかな
    と思ってる、本州のお義母さんのお世話もあるけど・・

ミントカフェでS子さんの絵の原画展、
 農場内に、オンラインでも、原画の絵画館、
イラスト中心の料理の本も、S子さんのお料理ほんとに美味しいもの、
 夢がふくらみます)
 
私:おかげさまでね、なんか元気になったのこの頃、
  3年前は寝込んでいたからね。
  あと3~5年、80歳ころまで一仕事
  準備してきたの。
  『50歳女性専門 ココロのガーデニング』っていう
  ワークショップを作ってるとこ。
   これから社会の中堅を担うことになる
   人生の折り返し点の女性が、
   元気に前に進めるように
   自分と向き合って、人生の基礎を打ち直す
 サポートをしようというものなの。
  私のライフワークのひとつよ。

3人とも共通しているのは
いじけたシニアライフは避けたい、
これからが本番くらいの気持ちです。


顔を合わせて、ほんとにうまいのもをいっしょに頂きながら
どうってことない話、至福、ですよね。
身体をいたわって大切にして
笑い合ってほがらかにやっていこうね、
このことを確かめ合いました。


冬至明けの朝日。彼方に日高山脈の切れ端が。日本海側は今日も雪でしょうか。