907/10000 2021 10月30日
毎週土曜日は、◆ステキにエイジング
今日は、眠い時には寝ればよい、という
単純な話をしましょう。
老化に負けまいとする努力も大切
老化に順応するのも大切
年寄りの冷や水にも心セネバ。
年を取るとけっこう気を使うことが増えるのです。
眠るべきじゃないときに眠くなるなんて、困ったわ、どうしよう!?
と悩むのは時間の無駄
眠くなったら寝ればいいだけの話でした。
友達のひとりが、昔、眠くなると
ところかまわず寝てしまうのでした。
なんだ、このひとは、と違和感が強かったのが
こちらのほうががナチュラル、
私、ずいぶんとまわりに気を使っててんぱって気張っていたものだ
と変わりました。
身体からのニーズに応えて、です。
最近覚えたのが、
足を高く上げて、壁か柱にもたせ掛けて寝る。
これがなかなかナイス!
頭を使うとすぐ脳の栄養素と血液が引いていく、
これが足を上げることで脳に逆流してきて
疲れが取れて必要な血液と栄養素が供給されます。
この感じは若い方にはわからないかも。
私も最近なんです。
寝るときは複式呼吸で、
ゆっくりじっくりと息を吐いて
身体をと頭を緩めると自律神経が働いて
自動的に眠ることができます。
どうということもなく当たり前と思うこともなく
できていたことが
イチイチ意識して努力を要するようになる、
この辺が、人生の本番の始まりではないかな
と思っているのです。
いかがなもんでしょうか?