『タイマーかけてブログ書き』

820/10000 2021 08 04
毎週水曜日は、◆読む・書く・話す
コミュニケーション全般を含みます。

今日のテーマは、
「書くときはタイマーかけて集中!」です。


何か文章を書かなくてはならないのに集中できなくて困った、
そんな経験はありませんか?

この夏の私の経験を聞いて下さいな。



こうも暑いと、暑さに持って行かれますね。
言い訳になるし。

数か月ぶりにようやく当日投稿に追いついた
毎日更新のこのブログ、
どうやって追いついたかと申しますと、

① 数日間 課題をこのブログ一つに絞って集中した
 1週間遅れとなるともはやそうせざるを得なかった

② 字数を1,000字から400字をメドに変えた

③ ここで登場したのがタイマーです。
 400字を念頭に、
 やさしいテーマは27分、思考を要する時には33分に
タイマーをセット ❞
 これだけで集中できるではありませんか!

 FACEBOOKにもTWITTTERにも気をとられている場合ではないと
 脳が意識するみたいです。
制限時間で終わらなくても集中態勢に入ってくれるので ありがたかったです。

 書き終えたらUPしてFACEBOOKとTWITTERに載せるのに
 12~9分にセットしてササっと終わります。

そうなんです、
 タイマーくんのおかげでだいぶラクになったんです。

頼もしき相棒、タイマーくん。

タイマーくん、他にもいろんなシーンで使えますよね。
整理、片付け、掃除、台所仕事、出かける準備、などなど。
マストな義務から、タイマーくんとゲームしている感じになって
脳もストレスから解放されるようです。



『制限時間がある』
『毎日更新と決めている』


この2つ 文章力向上のひとつのキモじゃないかしら、
と思えてきました。


いかがでしょうか?
文を書くとき、どんな工夫、それに配慮をなさってますか?
少しでもうまくいくとうれしいですよね。



かわいいエノコログサが見ごろです。

『自分の黒歴史年表をつくる』

819/10000 2021 08 03
毎週火曜日は、◆しうこばーばの自分史講座~未来に向かって私だけの一冊を作ろう!
このブログのメイン・テーマです。

今日のテーマは、
自分の黒歴史を一度年表にしてみよう です。

過去の自分におきたこと、自分がやってしまったひどいことで
思い出したくないことってありますよね、ありませんか?

今日の夜ふと思いついて
過去耐え忍んできたことを年表にしてみました。

小学校1年から大学2年までの
学校の体育の授業が恐ろしくて恐ろしくて
誰にも言えずにじっとひたすら耐えに耐え続けたこと から始まって
60の手習いでの社会勉強、パート修行に耐え続けたた15年まで。

ざっと書き上げたらなんと、
意外とこれまでずっと74歳まで耐えに耐えて耐え続けてきていて
うっと胸が詰まって暗い気持ちになって首が落ち込みました。

ところが、次の瞬間
すっと厄落とししたような
スッキリ爽やか感に包まれました。


「いいやん、49%暗かったとしても
51%明るく前向き、これを後天的に獲得してるんだから。
よくやってきたやん。」
そんな晴れ晴れとした気持ちになって
前進前進、と頭を上げました。

自分の黒歴史を一度洗って書き出してみる、
一度やる価値あるかもしれません。
でも無理は禁物、
そっとしておいた方がいいなら
引っ張り出したくないなら
無理はしないでくださいね。
書き出したら燃えるゴミに出してしまってもいいですね。
それからもうひとつ、無理に人に話さなくてもいいんですよ。
もちろん見せる必要もありません。

@郵便局本局の植え込み。花は二番手です。

『進捗報告日』

818/10000 2021 08 02
毎週月曜日は◆小さいビジネスの進捗報告日です。
★ 私の小さいビジネスは
『しうこばーばの自分史講座~未来に向けて作ろう、私だけの一冊を!』
私はこの講座の講師とファシリテーターをつとめます。
ライフワークとして取り組んでいます。

暑いです。
暑さのせいもあり、カタツムリの歩みが一層のろくなっております。

=先週の報告=

① 毎日更新のこのブログ、ついに当日更新に追いついた!
  何か月ぶりだろうか?
  タイマーかけて時間内に書くようにした。
  数日このこと一事に集中、
  何が何でも書かねばならぬ、これぞ上達のコツと悟る。
  毎日更新、と決めてよかった。

② 『はじめての自分史』講座36回目、37回目、
  いずれもリハーサル、
  要 情宣のスピードアップ。

菅原洋平さんの本『すぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法』
  今の私が必要としていた本!
 ★ スマホの置き場所を一定にしたら、スマホ中毒からほぼ脱出
 ★ 最優先の気になる課題は、1行でもとにかく取りつく
 ★ お手本になる人のふるまいやしぐさをを口に出して自分に話す

『 出来ない、やらないのは、自分が悪いのではなく。
脳という内臓が整っていないだけなので、脳がすぐやりたくなるように
行動を変えればよい、スモール・ステップで少しづつ。』

スモール・ステップで変えていこう。早く家の中片付けてしまおう!


=今週の課題=


ポスターを書きかえる
 → FACEBOOKの友達のメッセンジャーに送る

② 『はじめての自分史』講座の内容の改訂
  紙パワポを書きかえる

案内書と事業計画書にもう一度とりつく
 文章力グループ・コンサルに提出してみてもらう
 → 参加して下さった方に配る
→ 新聞、FM放送に取り上げてもらう
 → 起業支援金に応募する

④ 月収12万必要 この実現に向けてアクション開始
  マーケティングの本一冊読む + ①と③
  

すでに実績を上げている人を❝活用❞する
  聞いて真似する。気を受ける。
『文章力グループ・コンサル』を活用する

これが欠けていた、と気づく。


向こう1年は、新しい大量の作業をこなす覚悟です。
それも意気込むことなく「坦々とできるノウハウ」に出会えてラッキー!です。

あわてて焦って混乱してわけがわからなくなって、
こんなもんだよ、この後の果実を信じて
カタツムリは前進します。

今度の雨で新葉がグイっと伸びたガジュマルの木。
100円ショップの小さな苗から育てました。

『帯広の歴史のある木を学ぶ』

817/10000 2021 08 01
❝週一、今日は休みの日❞、皆さま、そうしていらっしゃいますか?
日曜日を休みにするのが難しい方もきっと多いですよね。かく言う私は、
メリハリつけて、毎週日曜日は一日NHK-FMの “ WEEKEND SUNSHINE ” と “世界の快適音楽セレクション ”をアーカイブで聴きながら、繕い物や編み物をしてかけてまったりするペースに近づけていこうとしております。日曜日は、このブログもゆるネタでリラックス・デーです。



暑い日が続きます。今日は一日雨降りで天水も満タン、蒸しています。
この雨のあとは再び30度以上の日が続く予報です。
雨の前に麦刈りは終わったようでよかったです。
北海道全体がこれまでなかった暑さに見舞われています。

さて木曜日に樹木の観察会に参加しました。
今日はこの報告を致します。
参加者は約15人、週日の午前ですのでやっぱり60代以上、まわったのは五か所です。
案内して下さるのは、市役所の花と緑の課の若手スタッフさんと。帯広市緑の健康診断員さんです。
帯広市の保存樹木は13ありました。そのうち3本が倒木他の事情で指定解除になっています。今日はそのうちの5本をまわります。

一番目は、市役所の南側の駐車場の東側の歩道沿いのイチョウの木でした。
秋に美しい黄金色の紅葉で足が止まる木です。この木は帯広市役所の変転を共にしてきたのでした。人通りが多いので安全上枝を伐採しなければならないのがちょっと寂しいです。

2番目は、いつもスロー・ジョギングのとき挨拶する さかえ公園のポプラの木です。
このブログにも何度か登場しています。

木のまわりを計ったら約480cm、直径は約160cmというところでした。推定樹齢はすでに120年、北海道の保護樹木にも指定されています。危険なので平成25年に剪定して切り口に防腐剤を施しています。
この立派なポプラの木は、開発が進み自然が減っていくのを憂いた当時の十勝支庁長が、植林を提案したけれども賛意を得られず、ただ一人渡辺勝さんだけが賛成して植えられた3本のうちの一本なのでした。
それとこの公園の築山は防空壕の跡と知りました。



3番目は、中央公園のカシワの木です。

実はこのカシワの木の脇に帯広小学校があったのです。50年間帯小を見まもっていました。
木の間から太陽を求めて南側に傾いでいます。左の灰色の棒ははしご状の支えです。幹も大きく裂けてしまっており枯れてしまわないように手当をしています。
スロー・ジョギングで通るのに、このカシワの木は殆どスルーしていました。間近で見たのは初めてです。



3番目は図書館のマユミの木です。

いつも通るのに気づきませんでした。
帯広の開拓者依田勉三さんの家に植えてあったマユミの木なのです。移植で消耗して幹が割れてしまっており、マユミの実も少ししかついていません。この木も枯れないように手当をしています。



4番目は、行きたかった稲田浄水場のはるにれ公園のハルニレの木でした。
友達のMさんの家も見えます。Mさんは、この木が見えるのでここに家を建てたのです。帯広最大の樹木です。
大正時代 岐阜からきた開拓に来た人々は山の神として祭っていました。
推定樹齢は200年、木の高さを測ったところ約19m、根っこは木の高さを直径か半径?にしたくらい張っているので公園全体に張り巡らされているそうです。木のまわりは約5.5m、直径は約1m80でした。

実物はもっと立派です。大木の撮影は難しいですね。

最後の5番目は、大通り公園のヤチダモの木です。
この木もこのブログに登場しています。スロー・ジョギングのコースのゴールのひとつになっているんです。


この木は、帯広の都市計画で設けられた火防線の真ん中に位置しています。
ヤチダモの木は木々の間を縫って真っすぐ上に高々と伸びているものが多く、このように下から枝が伸びているのは珍しいとのことです。
公園の中の遊歩道がふくふくしていて心地いいのは、チップを敷いてあるからで、飛ばないように接着剤を混ぜているかもとのことでした。たぶん元営林署のベテランの方が教えて下さいました。
こちらはヤチダモの種です。沢山の種が風で運ばれてそのうちのわずかなものが芽を出して生長します。教えてもらってはじめて気が付きました。

イチョウ、カシワ、ポプラ、マユミ、ハルニレ、ヤチダモの木、それぞれに解説がありました。

自然観察会、行ってみるものですね。
何気に見てるだけでは気づけないことを数々教えて頂きました。
それぞれの木に歴史があり、この土地 帯広とと共に生きてきたのか!とはじめて知りました。人間だけで生きているのではないんだな、そんな感じです。
大切な木は手当てを施し長生きしてもらえるように専門の方がケアなさっているのでした。
帯広という土地とまた一つファミリアになった気がしました。


今日は、木曜日の帯広市役所の 花と緑の課さん主催『歴史のある木を学ぶバスツアー』の報告でした。