470/10000 2020 08 19
毎週水曜日は、◆読む・書く・話す ずいぶん範囲が広いですね。
コミュニケーション全般を含みます。
今日は、声に出して読むと自信がつく実感についてです。
★ 子供の頃、お母さんに『朝読みはしたか?』と(大石田弁で)聞かれて今習っている教科書を開いたものです。(うちの息子たちには、やらねばときになりつつできなかった、気になることのひとつです)明治生まれの母はまだ江戸時代の寺小屋の読み書き算盤の教えの名残があったのですね、と今になって思います。
★ 今の私の朝読みは
・村井裕子先生のテキストを繰り返し読む
日本語の豊かさ、奥深さを少しでも身につけようとしています。
・松永暢史先生の『超音読法』に沿って超音読の実習、
これは風呂場に向かってやります。一番体力をつかうトレーニングです。
気力が湧きます、頭もよくなるとのことで期待しています。
数日お留守になると、なまってきたな、と身体が反応します。今年の夏は半月もスルーにな
ってしまいました。
★ 自己啓発本には、“アファメーションは鏡の前で声に出して”とありました。でも声に出すまで何年もかかり鏡の前まではさらに時間を要しました。今では朝イチ鏡の前で自分におはようとウインクします、“きょうも人生の中で最高の一日!”。
★ 声に出して読むとやっぱり違います。自信が湧く、体力が落ちにくい、気力が出る、一朝一夕にはそううまくいきませんけど、それに呆けにくくなるそうです。きっと脳の生理学でも明らかになっているに違いありません。
★ 検索しますとトップに出てきました。
大ベスト・セラー『声に出して読みたい日本語』の斎藤孝先生です。
『本は声に出して読まないともったいない!「音読」のすごい効果 理解が深まり、しかも忘れない』
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66715
ふむふむ、誰かと一緒に読む行動をとると、いっそう幅が広がり他の見方にも触れることができて豊かになる。
やっぱりやろう、読書会! 友達と読書会やろうと話していて、別の友達からは読書会情報のコピーが来て、本好きの友達もいる。それにコロナのおかげでナマで人に会うことの良さが実感されて人恋しくもなっているし。読書会も声に出さなければできないし。