676/10000 2021 03 14
毎週日曜日は、◆素敵にエイジング、
今日は、この1週間に入ってきた情報を整理します。
噛むこと・発芽玄米・ヒポクラテスの言葉、この三つです。
❝100歳超えて自力歩行・脳力向上❞
を目指しているので いいことでぴんとくるものは取り入れようとしているんです。
① 肥田舜太郎先生 『長生き運動―よく噛むこと』富田貴史さんの記事より ↓
https://note.com/takafumitomita/n/nc1b36df7911c?fbclid=IwAR08osPOPz3iiqCFJGf6zjpTuHNLTkqpedf5My09c_0tskNQgPlb9QaGwdE
肥田先生は広島で被爆、そのあと100歳までお元気で6000人の被爆者を診療なさいました。
肥田先生のお言葉を富田さんから引用します。
『実際、肥田先生は多くの被ばく者に、腹を決め、開き直り、覚悟を固めて放射線被ばくに立ち向かうことを呼びかけられました。
呼びかけて、「長生き運動」を提唱されていました。
長生き運動の中には、ユーモラスなものもありました。
それぞれが自分の町に戻り、長老を探して、なぜその年まで生きて来られたかを聞く。
そして、聞いたことを片っ端から真似するのです。
そうすると、あらゆるお年寄りが共通に挙げた答えがあったそうです
。長寿の秘訣ですが、それは「食べ過ぎない」ことだったそうです。
これと関連することとして、肥田先生は、ご飯の食べ方の重要性も指摘されました。
一番大事なのは、ゆっくり噛むことだ、と言うのです。
噛むことでたっぷりと唾液を出して、それを一緒に胃の中に送り込む。
それが身体によいのですが、よく噛むと必然的に食べ過ぎなくもなります。
非常にシンプルな答えですが、含蓄があります。』
先週ここに書いたように、噛むことを復活させたところでしたので、大きなシンクロニシティでした。そうか、鎌仲ひとみ監督の映画『内部被ばくを生き抜く』で拝見した穏やかでお元気な肥田先生はよく噛んでいらっしゃったんだ!とおおいに勇気づけられました。こんなにたくさん口の中いっぱいに生産される唾液をみすみす見逃すなんてもったいないですね。
富田さんは『放射能と向き合ってきた人々』をそのブログで連載していらっしゃいます。私は放射能を無毒化するなすすべを集めています。これについては後程まとめるつもりです。
② これは発芽玄米をつくっているところです。つくるといっても水に浸して半日ごとに水を取り替えるだけです。発芽玄米サイダーを毎年つくっていました。でも冷たいのと砂糖を使うので去年はやめていました。今つくっているのは、おやつに口寂しいときそのまま噛むためです。発芽玄米のことがFACEBOOKのどなたかの投稿に出てきたので再開しました。栄養価はともかく、玄米の生命活動がもっとも活発な芽を出すときの、次世代をつなごうとする生命力を頂こうというわけです。
今日はここまでにします。ヒポクラテスの言葉は次回にまわします。
別に特別でもない身のまわりにあるものでいいものってあるんですよね。取り入れてセッションして、なるべく❝百歳超えて自力歩行・脳力向上❞と願っています。残された時間が限られていて課題が多いもので、老いと付き合いながら、年寄の冷や水に気をつけつつ参ります。