『読む時間をつくらねば』

毎週水曜日は、◆読む・書く・話す

ずいぶん範囲が広いですね。コミュニケーション全般を含みます。

今日は、“読まねばならぬ、読まねば”、先週の続きです。

★ その理由は三つあります。

① 毎日更新ブログを始めて13か月、これまでの蓄積の底が見えてきた感があり、本を読もうというわけです。

② 全体をつかんで私なりの言葉で出せるようになるためです。


③ 日本語の勉強です。語彙を増やして文がもっと書けるようになれるように、です。

★ 読もうとしている分野は

① 『しうこばーばの自分史講座』関係  自分史・伝記 + 書き方・ものの見方 + ビジネス構築のノウハウ

+ 自分史活用推進協議会さんの講座参加・柳澤史樹さんの講座参加

この分野まず100冊です。200冊で全体つかめるっていいますものね。
ビジネス本は20年ほど前読みまくったのですが日進月歩、アップデイトな情報に触れる必要があります。

お役立ちノウハウもので技術をゲットします。

・ 読書会関係  友達が連載もののコピーを送ってくれました。

+ “Read For Action”さんの読書会ファシリテイター講座参加(55000円)

② 素養全般。古典を中心に。①とは直接関係のない分野のもの

というわけで、パートの時間を減らしたいのも、一番は本を読むためなのです。

今度の日曜日に、新得までアーサー・ビナードさんのお話を聞きに行ってきます。

伝記

『本・本・本・・・』

毎週水曜日は、◆読む・書く・話す

ずいぶん範囲が広いですね。コミュニケーション全般を含みます。

今日は、このように本を読もうとしてしている、という実況中継をします。

★ 今日図書館でコロナ閉館前に借りた本を返したところ、リクエストした本が入りましたそうで借りて来ました。すっかり忘れていました、リクエストしたこともどんな本なのも。

私には未知のメキシコ人作家の本でした。旅行の代わりに本という感じです。

★ だいぶ前から、これはいかんと、スマホ、パソコンのSNSサーフィンを短時間で切り上げるように心がけております。

面白いし、刺激になるし、表現を学べるし、ニュースを知ることができるし、いいのですけれど、やっぱり頭が退化していく感じがする。

★ なかなかまとめて本を読む時間が取れないので、一日1ページでもOKということになりました。

・パソコン脇にはこちら。ただ今のメインの課題の自分史、『自分史活用推進協議会』さんの冊子です。

置いておくだけでチカラをもらっています。

・ 手洗いにはこちら。今は『令和の敗戦』です。現在の政治状況を学んでいます。一日3ページくらいでもいつの間にか一冊読んでいます。

・ 二階の机にはこちら。一日2ページほど。ゲリー・スナイダーの『野生の実践』です。朝起きたとき、洗濯ものを干したときと取り込んだときに。

・ 朝ヴォイス・トレーニングのついでに、かねてから気になっていたナナオの詩集を一篇づつ。

★ 年齢の若いときにもっと素養を積んでおくべきであった!と臍を噛み少しでも追いつこうというわけです。若いときの苦労は、ですね。

型にはまってしまうのがイヤなので、それには本が手っ取り早い。

新しいことに目を向けると脳が活性化するそうです。とはいうものの、なかなかタイヘン、脳にもっと血流がほしいし、最近パソコンのせいもあって視力がおちて目がしょぼしょぼ、スマホ時間は極力短くして、寝る前は目を指圧しています。

『とにかく書き出そう』

毎週水曜日は、◆読む・書く・話す

ずいぶん範囲が広いですね。コミュニケーション全般を含みます。

今日は、『とにかく書こう!』です。

● なにかイベントをするとき、当日集まったスタッフで、わーっとそれぞれ思いついたことをやりだす、段取り表を準備したのに呆然、ということありませんか?

● パート先で、“は、聞いてねえし、先に言えよな“(心の中で) ついキッとなってものいいもツンツン。

● 講演会、学習会ではうなづきながら聞き流し

● “えーと今日は何から???”、追われて時間の迫っていることからまずやっつけて、アー、疲れた・・・

● 今日のブログ、何を書くんだっけ、あー、なんかアイディア浮かんでたのにい

→ 段取りと担当を決めて、まず再確認してから準備にとりかかる

→ マニュアル、事前告知を

→ メモ、メモ、メモ。二度と見なくても。質問事項の整理にも。

→ 前日に明日の仕事をリストアップ+優先順位をつける  

→ このブログなら、月、火、水、木、金、土、日ごとにメモ

★ 書くことで脳に刻まれて、課題遂行のための場ができますよね。グッとやりやすくなること請け合い!

ま、トシとともに忘れやすくなっているので書かないともうダメ、でもあるんですけどね。

ちょっとした技術、書くことで少なくとも2倍は生きられる、お得ですよ。

紙、ノート、筆記具が大好きです。ノート作りすぎで用整理。
ベニトチノキ、これからほのかに紅色がつきます。

『大きな声を出して読む』

毎週水曜日は、◆読む・書く・話す

ずいぶん範囲が広いですね。コミュニケーション全般も含みます。

今日は、『大きな声を出す』と元気になる、とハッと腑に落ちたというお話です。

★ それは、この本です。

この本のことは前にも一度書きました。

そうなんです。この本で毎日(なるべく)古文のサワリを声に出して読んでいるんです。

★ 「講座をやろう」と心に決めていましたので、そのトレーニングとして

村井裕子先生の『話し方教室』に2年参加しました。ヴォイス・トレーニングと話し方のテキストを購入しまして、こちらも毎日(なるべく)1ページでも半ページでも、声磨きしています。

★ まず村井先生のテキストで、アー→アー、アアアアア→マー、ミー、ムー、メー、モーと十分に息を吐き、テキストを繰り返し読み、例文を読みます。

続いて、松永先生の本で、テキストの文をひとつ読みます。

次に、一音、一音を区切ってできる限りの大きな声で読む、というか、叫ぶというかするのです。

赤ちゃんが大きな声で泣き叫ぶ、あの必死な声なんですって。

(実はまだ松永先生の音読講座に出たことがなくて目標のひとつにしています)

やってみると相当の運動量でたちまち身体が熱くなります。ふうううう。

住宅地なので、どこでやるかというと、ユニットバスに向かって声を出しています。

喉が痛くならない? 気になりますよね。

ここでお役立ちなのが、

村井先生の教室で教えて頂いた『喉に負担をかけない発声法』です。

身体全体を反響器にするのです。

内臓、腹、背中、頭蓋骨、

丹田に気を入れて、股関節は柔らかく。

★ この超音読法の主目的は、

『若い世代に本を読んでもらうこと』です。

“副産物的な利得”がまたすごいんです!

① 力を込めて思い切り息を吐き出して読むから健康に良い、よく眠れる

② 内気なのが直る(私が話し方教室に参加したのも人の前に出るとびびってしまってその場で必要な自分を出せなくなる、のに困っていたこともありました)

 頭がよくなる。

知覚神経・運動神経・脳細胞が連動してそのつながりがよくなるからでしょう

(『生涯自力歩行・脳力向上』を胸に生きてますので、強力な武器をゲットできた気分です。)

◎たくさん本を読むことで知識が増える 体感で知識を吸収するようになる

(ご本のP15、P18をみながらまとめてみました)

★ 小学生のときには『朝読み』をしたものです。

“基本的人権は、超音読 から”

いっしょにやってみませんか ?

『あなたはそれを言ってはならない』

毎週水曜日は、◆読む・書く・話す

ずいぶん範囲が広いですね。コミュニケーション全般を含みます。

今日は、「話す」の内、言ってはならないことがある、ということについてのメモです。

★ 『あなたはそれを言ってはならないんです』

師匠がおっしゃたとき、私は、まず違和感を覚え、胸がきゅっと痛くなり、内心少々むくれて、しかし、これは何かあるとカンジじてそのままずっと今まで胸に留まっている。

★ トシを重ね、失敗という経験をいくつも重ね、少しはわかってきたことがある。

(道半ばです、この課題も)

それを言ってはならないのはどんな時か?どんなことか?

① 身の程を伴わない物言いは、厳禁

頭で知っていてもそれだけの体験を積んでいるか、という生物的な感覚で生物として反応する。見苦しい、恥ずかしいとわが身を振り返る

② 相手が一番伝えたいことは何か?それに応えることなく、自身の知識を披露する

ハートでなくて頭脳で反応するのもNG

③ 相手の人格を否定する言葉は厳禁。心の傷はおいそれとは消えない。

④ 相手の尊厳を傷つける、相手のテリトリーにに踏み込む言葉は原則ダメ

これは欧米の映画で学びました。

⑤ だれかを誉めたとする、‘でもね、あの人、×××なのよ’が会話の続き。淋しい。代りに傷つくこの私。小さな消耗。

これってよくあるシーン、この国特有なのだろうか?あまりにセコイどケチな政治が続いていて日増しにエスカレートしているから。それに小さいときから社会環境が減点主義だから。それはなぜか?という問題。

 なるべくなら、信頼してもらって、安心していきていたいと願うわけです。それほど甘くないから、信頼し合える関係はほんとに大切に思っています。

と今日はわが身を振り返りつつ、やらないように心していることのメモでした。

『ブログ、300日になりました』

毎週水曜日は、◆読む・書く・話す

ずいぶん範囲が広いですね。

おとといの3月2日に、このブログが300回目を迎えました。今日はその記念のメモです。

あと64日でまる一年です。なお毎日ついている /10000は、目標で(10000-300)÷365として、あと26年半、100歳まで続けようというイメージです。何がなんでも、とかもう意気込むことができませんので目標ではありません。

★噛み締める“毎日”のメリット

① 一日にうちに軸ができる。ブログを書く、そのために時間の使い方と体調に気をつけるようになる。(ダイエット、絶賛進行中です)

② 4日遅れになったこともある。きのうかおとといから、前日に下書きして、当日に投稿してさらに翌日の下書きをするようになった。信じられないくらいの大きな進歩!うれしい、生きる喜びです。

③ 名刺をお渡しして『毎日更新してます』と添えると、お相手さまへの入り方が違うのを感じます。自身が確信していることが伝わって共有できてさらによいものが湧いてくるように、もっともっと勉強しようという気になります。

★書くことは無限にあるような気がしてきました。書くことで世界が開かれる。

★ 読んでもらう方にエンタメできるように、いつもネタ探し状態です。

★ 書くことで、自分自身の中にあるものに気づき、少しづつ前進していくのが感じられる

★ 課題

●個人的な物言いでなくて、読んでくれる方の役に立つ表現をすること、

このこと大きな課題です。呻いております。

●ちいさな間違いをなくすこと。前日下書きで激減、絶滅目指してます。

●作文の仔細で、よくわからないこと多々あり、編集、情報発信のことも一度藤本先生におたずねしてみようと思っています。

★ 最後に、このブログを始めたばかりのころに上げた引用をもう一度。

“・・・ひとつの言葉から次の言葉へと、宇宙をさまよう神

・・・未知の空間を宙返りしてみろ。

思い切って宙返りすれば、そのときひとつの言葉にぶつかる。

その言葉が、もうひとつの言葉へと導いてくれる”

古代北欧のルーン文字の古詩より。ハーヴェイ・カイテル(俳優)のインタビューより孫引きです。

書いていると、そこに狭間が出てきて、思いがけない、しかし知っていたことが言葉となって示される、この瞬間、えにも言われぬ喜びが静かに湧き上がってきます。

『このブログを整理せねば』

ようこそ、新年2020!

新しい年、いいですね。お正月、ハレの日々、まったりしております。スロー&マイペースで大丈夫です。

今年は、年賀状も年越し料理も大掃除も一部新年に持ち越しですけど、気分ゆっくり出来るのっていいですね。

さて、毎週水曜日は、🔷読む・書く・話す ずいぶん範囲が広いですね。

今日は、懸案の、このブログの整理のためのメモです。帰省中の息子に、わからないところメモしておいて、と言われてますしね。

①まずは、

・写真のひっくり返ったのをなおす

・カテゴリーに分ける

・字を大きく太くして強調する方法

・You tube 等を貼る方法

・写真をスマホからパソコンに写すやり方→スマホでのブログ投稿から解放される!

② ・メールマガジンの発行

・twitter 、今のを解約→新たに契約→ブログ更新を投稿

こうして書き出すとスッキリしてやる気も出来そうな気もアップです。

☆ ついでに、ワープロで、枠と線を引くやり方を教えてもらう。

★ よおしっ! これだけ覚えれば視界がぐーんと広がります!

息子よ、シニア向けに、ゆっくりとお願いします。全部一度教えてもらったのだけれど出来なくて足踏みしてました。

★ 今年の目標!がもうひとつあります。

『前日に書く』ことです。

正月中にこのペースをつくります。

★ ITにはイチイチドキドキハラハラで、そうしている時間と出来る人をうらやましいと思ってるのにエネルギーを浪費するのもどうかな、ですもんね。

今年も、毎日更新を生きるよすがにがんばります!

本も週、1~2冊はと心しています。

よい年になりますように!

友達からの年賀状です。迫力の素敵なイラストです。うれしい!

読む・書く・話す   話す②

毎週水曜日は、『読む・書く・話す』が テーマです。
今日は 『話す②』です。

ノーカット版で全部見ました。
山里亮太さんと蒼井優さんの結婚記者会見。

ヒトのプライベートなことには原則関心がないのですがこのふたりが記者会見の場で何をどう話すのか興味があったのです。

蒼井優さん、
アニメ映画『ペンギン ハイウェイ』での お姉さん役。
この役をこう表現できる 蒼井さんのセンスに大感動❗

山里さんはよく知らない方なのですけど、SNSで目に入って来る 勉強家で努力家にして売れっ子 という情報に、ほほうと興味が湧いたというわけです。

山里さん、キンチョーしてます と何回も。
(普段はもっと頭の回転が早いんだろうな。でなきゃ芸人できないし)

山里さんへの ちょっと意地悪な質問には、誰も傷つかないように配慮しながら、(めでたい場だし)

自身のスタンスも際立たないように気をつけてチャンと出す。
蒼井さん、衣装も地味め、控えめ。

(フェミニズムがどうこうのーフェミニズムを否定しているのではありませんーより、出会うべくして出会った人なので、ことさら申し上げることも、という感じ)

ほんとに相性がよかったんだな。記者さんの質問の口調からもそれが伝わって来る。

顔がほころんでしまうエピソードが次々と。

TED のような キメキメのスピーチとはまた違って、このゆるさから伝わってくるものにこころなごみました。
お幸せのおこぼれにあずかりました。

山里亮太さん、蒼井優さん、それぞれのご両親さま、
睦まじく お幸せに❗
(ひそかに祈るのでした)

お二人へのお祝いです