『宮台さんとTAKAさん』

1136/10000  4月14日(金) 2023
今週から、曜日ごとにテーマを決めました。
おおまかですので変わることもあります。
毎週金曜日は◆新生日本死回生プロジェクト
この国のこどもたちが安心してスクスク育つ世の中の
石垣の石を、ひとつひとつ手で積んでいきましょう。

希望にフォーカスしてポジティブな情報をコレクションしております。


先日 おお!とびっくりしたのが
社会学者にして博覧強記、無双の論客、宮台真司さん
ロックバンド、ONE OK ROCKのフロントマン、TAKAさんとの
この2ショット。
⤵宮台さんのTWITTERより。
宮台さんのこの笑顔、相当に深い。
TAKAさんが東京ドームでのコンサートに、
一命危うしの大怪我から回復した(途中なのでは?)
宮台さんをVIP席に招待したそうな。
宮台さんが襲撃されたときにはTAKAさんはすぐ
安否を問うていたそうです。

画像


宮台さんのこの笑顔を私なりに勝手に読みといてみると・・・

どこをとっても絶望的に見えるこの国に
不敵な希望を据えている。
その不敵な希望を若い次の世代に送ろうとしている。
宮台さんの息子さんほどの年齢の若いTAKAさんとの
相通ずるものがそうさせている。
一方的に上から下へ、ではなく
お互いのシナジー効果で。

立憲民主主義が機能しなくなっている。
ひとつ明らかなのは
公教育の場で
現代史、日本国憲法、人権教育、
それに哲学を学ぶ場がほとんどない、
なくされてきてそのうえ
歴史修正主義が攻勢を強めている、
この事情がある。

立憲民主主義は貴重な、尊いもので
なくしてはならない。
私たち戦後民主主義世代は何とかならないかと
胸を痛めている、でも
若い人達の大人数の声があがらない。

巨大にみえる瘡蓋は
落ちるのまかせるほかないのかもしれない
NO!の声をあげても仕方ないのかもしれない、
でもとばっちりを受けないように。

それをなんとかする手立てはないのか?
子どもたちが自殺しなくてすむ
私たちシニアがちぢこまって下を向いて息をつながずに済む
そんな世の中にしたい。


立憲民主主義+アルファ
アルファからの声がきっと上がる
イノチそのものからの声があがる
と思いたい。

農、魚、林業の基礎産業が衰退して
IT、AI、はてはChatGPTの今、
身体能力、身体感性が衰えてはいるけれど、
イノチそのものからの声はきっと上がると
思いたい。
パーセントは少ないかもしれないけれど
そう生きているネイティブ日本人は
列島中にたくさんいて健闘、奮闘している
中小ビジネス界でも、すごくクリエイティブに
挑戦してがんばっている人が少なくない。
あくまで希望にフォーカスです。
目の前でなかまたちに子供が生まれてくるし
私の孫たちも目に見えるように大きくなっていく。


ミュージシャン、それもボーカリストの
TAKAさんとの相乗効果で発生する
宮台さんのこの笑顔を
勝手に読みといてみました。

どこをとっても絶望的に見えるこの国に
不敵な希望を据えている。
その不敵な希望を若い次の世代に送ろうとしている、と。


⤵ お二人に満開の花に初々しい葉を出してきた
  帯広のサクラを送ります。