『好きなことだけやろう!?』

1073/ 10000 2月10日(金)

❝ 好きなことだけやって生きていけたら ❞
こう思い願ったことはありませんか?

今日は◆読む・書く・話す のうち 読む で
坂口恭平さんの『継続するコツ』
を読んで、すごく開放感が広がった、
このことを思いつくままに書きますね。
この本です。

なんか発想が逆転した、というか
顔がほっとほほえみを浮かべて
心の中にも身体の中にも開放感がやってきて
心は緊張がほぐれて、身の回りにもほんわかしたものが発生しています。

  ・私の強みは何か ・それをどう生かすか、
   そのためにどう言語化してカタチにするか 
  ・人に伝わって共感をよぶためにはどうするか
  ・伝わる人に売れるためにはどうするか、何をやらなければならないか
  ・課題リストをつくって、スケジュールを立てて、〆切日を決めて
  ・この時代スピードが勝負 ・私の使命とは何か
   人の社会の役に立つためには何をやらなければならないか・・・

   パートをやめてかれこれ2年、上の課題に直面したものの
   歯が立たない日々が続いていました。
   完璧にやらなければならないのに、と思い込んでいました。
   それにとりつくためのエネルギーも能力も不足していた、
   うわ~、やらなければならないのに、できない!

   私はこれ⤴が好きですか?
   自分が好きだからこれをやりたくてたまらないですか?

書く,絵を描く、音楽をつくる、演奏する、料理、編み物・・・
それに10年以上続けている『いのっちのでんわ』
恭平さんは、身のおもむくままに
それらをやっている。それができる暮らしを、
つくってきた、とは違う、
そうなるようになっていた、というか。

恭平さんのプロセスの発生するもとのところが
全く違っている、のでもない、
発生するところがとても面白くて
解放感に、内からも外からも包まれている

書くことが大好き、でも評価、売れる、推敲する、
大作家になるとか
書いているときはまったく気にしない、
今書きたいことに集中する、それだけ。
だから自然と継続する。

   ここ、あ、いいなと思った。
   私は今年中に本を出そうということになっていて
   準備のための課題リストができている、
   その課題は、やりたいことなのでやるけれど
   学校の宿題のようにストレスまみれで苦し紛れにやっつける
   のでなくて やりたいからやってるのよ、
と鼻唄まじりでできそうな気がしてきました。

   胸の中に、あたまのなかにあるもやもやを言葉にする
   これ、私も大好き、このプロセスをLIVEで書いている箇所、
 とてもワクワクします。

  

10年以上続いている『いのっちの電話』も、
慈善事業でも、福祉活動でもない、
ボランティアではあるけれども一般のボランティアとも違う、
たった今お金が必要な人がいたときには
お金を恵めばいいというものでもない。
長年の経験を経て、この本を書いている時点での
誰にもストレスを与えない解決策は胸がすきます。
本書をお手に取って是非ご覧ください。

旧態の自由人との違いがまたオモシロイ。
・一日の暮らしのリズムが決まっている
・月収は◎万円を下ることはない
・必要な時には段取りを組むのも得意 
 定期テストのためのスケジューリングとか
・アウトソーシングするときは仕事としてお金を払う
・ご飯が終ったら、台所はきれいに片付けて
 リセットすることになっている
習慣となって継続している、好きだし気持ちがいいし、
躁鬱病と同居なさってるのでリズムを整えて
自律神経を安定させることになっていると思う。

   流行りの言葉だと、MUSTからWANTへ
   恭平さんと全く同じにはできないとしても
   そんなことしなくていいし、
   自分が好きでたまらなくて
   やりたくてたまらないことって何だろう?
   それだけをやって生きていくことが可能らしい、
   と共振がおきたらめっけものじゃないかな、
   そんな気がします。

抱えている課題が、
    気持ちを楽にしてできそうな気がした
    恭平さんの本です。
    決められた限界の条件の下で生きていくって
    ツライですもんね。



◆シリーズ  あるもので作る料理
定番の長芋キャベツ焼き  長芋、大根おろし、卵、米粉少々、
塩またはだし汁+キャベツ、肉など