『立憲民主主義+α』

920/10000 2021 11月12日(金)
毎週金曜日は、◆新生日本起死回生プロジェクト
願いはひとつ、『子どもたちがすくすくのびのび育つ世の中』の
石垣の石を、ひとつひとつ積んでいきましょう。


「立憲民主主義」はどこまで有効なのだろうか?

昨日友達とフリートークした荒唐無稽な内容を
まとめようとせずにその一部をメモ書きしてみよう。
M が友達、S が私です。Sの今日の言葉も入ります。
文責は私です。


S  帯広でも10人に1人のお子が支援学級なのよね、
 凄い危機だわ。老婆心が募るよ。
M  そうだね、このまま行ったら20年後は
 生まれてくる子供の70%が障害児となるという予測もあるんだよ。
S  障害を持って生まれてきたお子も大切にしなくてはいけないよね。
 でも一方で、極力そうならないように予防しなくちゃね。
 ケア何倍もかかるでしょう、やっぱり大変だもの。
 まあ、でもこの国は、生命力を維持してアップする策を取ろうとしない、
 今度の衆議院選挙でも3分の2を超えたしな。
M この国では野放しの(ラウンドアップなどの除草剤の)ネオニコチノイドなどに耐性を備えた突然変異の強靭な子供が生まれてくるかも、と想像したりする・・
S (ありえないことではないかも)
 

M 明治維新以来、日本に武器を売るために
  戦争を裏で仕掛けてきた欧米の武器商人がいるんだよね、
S (まだうぶでやられっぱなしだったかもしれないけれど、
  これはダメだという平和勢力はこれから
  どうしたら力をもっとつけていくことができるんだろうか?
  とまじめに考える一方で)
そうねえ、立憲民主主義では間に合わないのかもしれないと思ったりするわね、
  たとえば突然幕末の『ええじゃないか』のような
  自然発生的な民衆の生命活動、とでもいうのかな、
  突然出てきたりしないだろうか、
とか夢想したりするわね。
  でも、150年前とは、生命力が違っているからなあ(と遠いまなざし)
   55年前はベトナム戦争反対行動が全国で展開されたんだけどね。
  韓国では全国一斉1000万人完全非暴力デモをちゃんと組織したものね。

  (欧米VS日本 については今日は略)
  

S しばらく前のあるZOOMトーク会で
  おそらく40前後の女性が発言したの、 
 「民主主義」「連帯」などの言葉がピンと来ないって。
  今の若い人たちに、どんな言葉、どんな表現をしたら届くんだろうか?
M 学校で全然教えられていないからね。家(家庭)で子供たちに
  教えることが大切だよね。

S 西洋から入ってきた「民主主義」では間に合わないものがある気がするのよ。
  ところでここ十勝では農家がなぜ自民党を支持するの?
M それはね・・・(略)
S 頭から入る「立憲民主主義」では間に合わないんだな・・・
  (道は近くない、でもなにかやり方はあるはずだ)




今度の衆議院選挙で「壊」憲勢力が3分の2を超えた。
国民投票法改正案がすでに国会を通過しておりこれによって
金にあかせて広告費を湯水のごとく使える改憲派が圧倒的に有利になる。
今の日本国憲法が自民党の改憲草案に変わったら
●基本的人権がなくなり、
●緊急事態条項によって内閣の永久独裁が可能となる。
 今でも事実上そんな状態だ。
選挙を柱とする「立憲民主主義」は、どこまで有効なのだろうか?


M、S(言葉は私です) 山本太郎が、そこんとこに
 ズバリとズバリと臆面もなく入り込んできたよね。
S 立憲民主主義よりももっと心身そのもから声を出してきたよね。
 れいわは生えてきた場所そのものが違う。
 安富歩さんが、「れいわは無縁の連中の動きだ」と言っていて
 凄く反応するものがあるよ。
M 無縁って?
S 網野善彦さんという歴史学者が言い出したの。
 この国の中世に、
 国家の支配とは無縁に自由に生きていた人たちのことよ。
 (検地刀狩りの後様相が変わってくる。)

 立憲民主主義はヨーロッパからの観念から逆算して行動してしなければならない、
 でもね、どうだろう、
 長野県でよくしてくれたおばあちゃん、おじいさん
 懸命に私たちを育ててくれたうちの両親、
 機能していた地域共同体
、そのころは人口の半分以上が農業だったのよ

食料自給率1200%、この列島でここだけの透明な光
 ここ十勝に住み暮らすことから
 自然発生してくるまっとうな生命カンと
        まっとうな誇り
 山々と、海と、土地とそして人々と
 共に生きて、生かされていることからくるもの
 NATIVE JAPONECIANと一人で言ってるの。
うまく言えないけれどこのあたりのことが
 すごく思われているのよ。

次回はさらに激戦と予測される
 香織さんに三選してほしいから
 後援会にも入り、立憲パートナーズのメンバーにもなることにしたのよ。
 この国をこれ以上破壊されるのはたまらんし
 何よりも、お子達が
 びくびくしないでのびのびスクスク育ってほしいからね。

                         話は続く

晩秋の十勝平野、十勝晴れの中を走ります
(私便乗者です)