911/10000 2021 11月3日(水)
毎週水曜日は、◆読む・書く・話す
コミュニケーション全般を含みます。
今日は、30日土曜日に参加した
ファシリテーション・ワークショップ(FW)のことを
簡単にレポートします。
安心していられる場があるとほっとして
心が落ち着きますね。必要ですね。
ファシリテーションとは、
お互いに感じ方、意見、アイディアを出し合って
もっと良いものをつくっていこうとする
コミュニケーションの方法のことです
東京の国立市のFBフレンド主催のFW、
ファシリテーターは富田貴史さん、今回の参加者は7人でした。
私はこの夏から参加しています。
★ 私が FWに興味を持ったというよりも 必要に迫られたきっかけは
かれこれ3年前 仲間と思っていた数人との
手痛いディスコミュニケーションに直面したからでした。
振り返ってみれば
実家では話し合いがなかったことに苦しんだし
自分が子供を持ってからは、生活に追われて話し合いどころでなく
パート先では、だめだこりゃ、
話し合いははじめからほとんど放棄、たまにぶちぎれ
今でも 友達やなかまとのトークでも、いわんとこと引いてしまうことがしばしば
政治の世界では現政権は はじめから話し合いを放棄しています。
子供たち、若い人たちがこれしか知らないとしたらおそろしい。
いったいこれってもったいなさすぎる
せっかく生まれてきたのに。
これでは経済の面でも この国の生産力が
いわゆる先進国の中で最低のランクにあるのも当然だ。
なんとかならないものか、と切実にニーズを感じているわけです。
★ ではコミュニケーションが成立するにはどうしたらよいのか?
「・一致している点 ・違っている点 ・どちらともいえない点
を分けて、違うからと言って、相手を嫌いになったり人格を否定しない」
(人格を否定されるとその傷はおいそれとは消えませんからね)
このこと一つだけでも共有できていたら、
かなり安心していられる、と思っていました。
★ ところが、その前提、このことが可能となる環境=場が整っていなければ
それはムリだった、と知りました。
・ひとりひとりそれぞれの体調、暮らし全体の今の様子を
敬意をもって共有する
・一人が話し終わったら一呼吸置く
(せっかちな私にはけっこうなトレーニングです)
・結果、結論、成果が出なくても構わない
わからないことをわからないままにおいておく
(ずっとあせっていた、と思いました)
現実の場面ではそうもいかない場合がほとんどだと思います。
こういう場がひとつでもあることはありがたく必要であると
毎回実感しています。
★ 一つ発言すると、意外な反応が返ってきます。
自分が感じていたよりも深く広い事実と意見、
広範に全体を見渡す視野が広がる見解などなどです。
自分のあさはかな言葉をちょっと恥じて
そのあとすぐに恥じることもないのだと思いなおして
聞き入ります。
「自分が言葉を持つには、他者との対話が欠かせない」
このシーンにデビューしています。
せかされることもなく
自身の今が尊重されて
何を言っても傷つけられない
誤解、曲解があってもいつでも訂正できる
成果が出なくても構わない
この方がかえって成果が出やすいのではと
ふと思われたことでした。
安心感、信頼感があってこそだな、と。

