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毎週木曜日は、◆子どもらに寄せて
子どもたちがまっとうな人生を送ることができますように!
この願いを込めて 次の世代とわかちあいたいと願われることが浮かんでくるトシとなりました。そのことをあらためてメモ書きしていきます。合い間に私の来し方、自分史も入れます。
今日は、
私が如何にして健康に気をつけるようになったか?
を振り返ってみますね。前にも書いたような気がします。
すこやかでいることができるように、
誰でも願いは同じですよね。
私がこのことに本気になったのは
1972年にマクロビオティックを通じて「食養」に出会ったときからです。
この出会いは私の人生を変えました。
よくキレていたのにキレようにもキレることができなくなったのです。
食べ物と心身は一体であることを悟りました。
桜沢如一先生の直弟子のおひとりの佐々井譲先生には細かいコツまで教えて頂きました。
夢中で学び、台所にあるものでなおすようになりました。
2人の息子は、長男は生後間もなくいのちを取り留めてもらって以来、殆ど医者にかかったことがありません。
整体治療も、八光流鍼灸指圧の神業治療師、木村翁助先生にに出会うことができました。
県庁所在地に引っ越した1960年までは、ほとんどの家庭ではよほどのことがない限り医者には行くことはなかったのです。富山の薬と、ゲンノショウコ、ドクダミなどでお母さんがなおしてくれました。
だからと言ってその後順風満帆だったわけではなく大小の失敗に学んで来ました。
更年期に、これまでの経験とノウハウが全く効かなくなったときには、
総合栄養療法に出会わせてもらい、山本真吉博士の講座に8年半札幌まで通いました。
この春絶不調に陥ったときには、ダルビッシュ投手の動画を通して日野重明先生の背骨コンディショニングに出会うことができました。
困ったときに出会いを用意してくれているのは 天国で見守って下さっている先生方に違いない、感謝しなければなりません。
このように数々の出会いに恵まれて74歳迄来ることができました。
現今のこの国の医療体制がすぐに変わるとは予想できません。
現代病院と自然療法の両方からいいとこ取りして
なるべく元気でやっていきたいものですね。
72歳過ぎから、遅ればせながら「老い」を実感するようになって
健康100%を目的にしなくていいと悟りを深めております。
「魂の住処である身体を大切に」
「天からの預かりものである身体を大切に」
この言葉が今 少しづつ必要になってきているのを感じています。
以上、私の健康との出会い史のメモでした。
来週は、「健康の家」を見ながら、
これまでやってきてよかったことをリストアップしていきますね。
お役に立ちますように、お楽しみに!