702/10000 2021 04 08
毎週木曜日は、◆子どもらに寄せて ① 子どもたちに伝えたいこと ② 私の来し方・思い出の内 今日は ②で、春先にお母さんがつくってくれた田舎料理のことを書きます。
東京の三鷹の八百屋さん、『やさい村』の大友映男店長がFACEBOOKにあげて来ました。
❝今日はヌカ漬けの古漬けをスライスして生姜と大葉を散らして、晩酌用(おかず用)のパックを作ってみました。お好みでゴマ、鰹節、ゴマ油、純正醤油など加えてお召し上がりください。今が旬の、筍や蕨、蕗の薹、野菜などとも良く合いますよ!❞
これで思い出しました。
春先雪もだいたいとけた頃、お母さんがつくってくれた沢庵の煮つけのことを。
桶の下に残った沢庵を四角に切って、塩抜きして、油、醤油、花かつおで煮たものです。
学校で習う栄養学では、どうでしょうね?栄養あるんでしょうか?
私も県庁所在地で暮らした 13~24歳の10年以上は、我儘いっぱい、
お母さんのつくるものは全部茶色だ、と文句を垂れていました。
山形を出てまもなく『食養』に出会って、感覚がすっかり変わりました。
旬、地物、家庭での手作り~それだけで❝栄養❞が溢れているんだ、と身体が目覚めたのでした。
この冬、沢庵を、こっちに来て初めてだと思います、漬けました。冬の間おっくうでで出さなかったのを、どうなってるかな?と見てみました。
そうなんです、大友さんの記事に触発されて、お母さんの古漬け沢庵の煮つけをつくろうと思ったのです。

大根は上の息子の嫁さんのお母さんが仲の良い親戚の農家さんから持ってきてくれたもの、米糠は友達が教えてくれた雨竜町の農家さんの無農薬栽培のお米のものです。加えて、手間、時間、季節の進行、配慮と思い、それに❝手❞と、すべて❝栄養❞であると、『食養』に出会って
悟りました。
出来ました!油少々と醤油に花かつお、唐辛子~My Litte Gardenの、殆ど辛くない、です。
たいへんに食充実感があるんですよ。

今日は、母の春先の定番だった 沢庵の古漬け煮物を何十年かぶりにつくって、豊かな気分です。母はよく近所の友達を呼んでお茶飲みをしていました。漬物、煮もの、あればお菓子を山盛りにしてよもやま話に、たぶん噂話にも花を咲かせていました、久しぶりに思い出しました。
