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毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治
苦手、と言っていられなくなった政治のことあれこれです。
今日はこの本を読み終えたので、心に残ることをメモします。
表現が美しく楽しく穏やかで、今自分がどこにいるのかがわかりました。
★ ❝いいなあ❞と感じたことが3つあります。
1 楽しくラクに読める
シックなカラー、楽しいイラスト
字がびっしりでなくて、デザインされて配置されている
そして深刻でまじめな内容もカリカリせずに穏やかに表現されている
ヒステリックに答えを押し付けることがない
2 なんとなく使っている言葉の定義がキッチリ示されている
項目の中でも必要に応じてきちんと説明があり
最後に用語集のページがある
運動・階層・活動家・権利・抗議・搾取・集会・積極行動主義・破壊行為・偏見
等など。
言葉の意味をハッキリ言えるとパワーが違ってくるのを感じた.
3 内容がトータルに、シンプルに示されていて、今自分のいる位置がわかる
■普段の暮らしの中で、私たちはどんな力の影響を受けているのか?
■世界を変える力が存在している
権力者の力VS私たちの力―選挙・言葉・反抗
■異なることによって力関係が発生している実情
価値観・人種・男と女・虹色・体・お金・社会的な規範とされていること
■私達が力を高めるには?
そのためのノウハウ・知識・広める・刺激を受ける
これらに加えて、この国にすむ私たちにあったらいいのではと思ったアイディアがあります。それは次のことです。
ありがとう、もったいない、おかげさまで、バチがあたる など
私達の世代には空気のように当たり前だったことばを感じるワークショップがあったらどうだろうか? 思案続けます。
★楽しくラクに読めるこの本に触れて、ストレスが減った気がします。次のアイディアとアクションが出てきそうです。知ること大事ですね。
この本が、これからの時代を生きて行く子どもたちの常識となりますように!
私のように政治が苦手だけれど❝このままではいけない!❞と眉をひそめている大人たちにも読まれますように!
10~13歳で、言葉にして抑えて知りたかった内容でした。