『真冬日の日曜日』

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毎週日曜日は、◆素敵にエイジング
今日は、今日の日曜日のレポートです。

 今日は、南の方に住む友達Mさんの“ミニミニ・チャリティ・マーケット”の日です。自宅の中を整理したあれこれを並べるとのことでした。私もアロエの千代田の錦のこっこを持参しました。
バスから降りて会場に着くと、ちょうど絵本を読んでいるところでした。南側のテラスにお店がつくられていてこまごまと並んでいます。衣類、おもちゃ、Mさんのお父さんの手作りの陶器のアクセサリーに、幕別の駒畠にあるというパン屋さんのパンも並んでいます。お子の手書きの案内板(段ボール)もなごみます。

 私が手に入れたものその①
 アンティーク調の素敵なスカーフ。私は、スカーフ、ストールが大好き!なのです。
 

いいでしょう?

その② 帽子とレッグウオーマーになる靴下です。帽子は沢山ありますけどちょっと新しいのが欲しかった、膝から下が冷えるので探してました。

その③ 色、形とイチョウの葉のイメージをちょっとデフォルメしてぐっとジョイフルな、パズルなんですって。すっかり気に入りました。

その④ Mさんのおとうさんの手作りのお湯呑みと、同じくおとうさんの編纂なさった岩国の歴史の本です。朝イチの白湯用にぴったりです。
 ご本は頂きました。山口県の岩国(友だちの故郷です)の様子を、江戸時代を中心に、土地,道、宗教、漁業、産業、祭り、身分制度、百姓一揆、岩国藩史と多方面から伝えております。電気ガス水道は勿論、鉄道も飛行機もパソコンもなかった時代、人々は手と足を動かし頭を働かせ天に耳傾けて暮らしていた、その様子が暮らしそのままに詳しく記されております。

他にも中身の濃いお話を伺いました。
① このチャリティ・バザーの寄付先の『NPO法人フローレンス』さんの、やり方、発想、お金との向き合い方は、私の常識を超えていて、すでに一歩先を行ってる感じで尊敬とワクワク感が溢れ出ました。フローレンスさんは、病気を持ったお子達の支援をしています。

②Mさんのパートナーさんと、秋からお話を伺ってきた『日本の戦後外交オンライン講座』について話しました。講座のことだけでなく、ロックを中心とした音楽、世界の政治状況と縦横無尽にあっちとびこっちとびで頭がくるくる回転しました。
オンライン講座は来年の2月半ば過ぎに始めることになって、私は情宣の文を担当します。

バザーには次々とお子達といっしょのお母さん方が訪れていました。

バスを待っているとかなり寒くてダウンでも間に合わないくらいでした。サッカーやりたくて北見からきている北高生といっしょでした。

歳末大掃除と年越し料理の前の、いい日曜日でした。

日高山脈の南方面がくっきりと見えていました。