『松田青子さんの「持続可能な魂の利用」を一気読み』

472/10000 2020 08 21
毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治
苦手、と言っていられなくなった政治のことあれこれです。

 今日は、からりと晴れあがった静かな日曜日(金曜日分を今書いてます)の昼日中、一気読み、この本です。

帯のコメントが読みやすいように大きくしました。

 青子、はあおこ、と読むんですね。松田聖子さんのファンで、せいこ と読み違えてくれるようにとつけたそうです。未知の初めての方です。

 ● この「おじさん」とはだれのことか?
 女はかわいくて若くてぴちぴちしてるのが最高としか女の価値を感じることができない男
 女と二人になったらヤルもんだと思い込んでる男
 目を付けた女に陰険にセクハラ、パワハラしてくる男
 そのことばセクハラです、とわかってない男
夜中一人で歩いている女がいるとと露出してくる男
 ・・・この中の誰一人にもあったことがない女性は少ないと思います。

 国会での質疑にご飯論法でくる卑怯な男
 公文書を隠蔽、改竄、廃棄、黒塗りする男
 部下に公文書の改竄を強制してその部下が責任をとり自殺しても退職金をがっぽり懐に入れ
る男
 公共の感覚がゼロで私的ネットワークの利権誘導しか能にない男
 戦争をおもちゃと思い込み戦争が欲しくてたまらない男

 保育園を減らして子供を育てられないようにする男
 生まれたばかりの赤ちゃんから『後期高齢者支援金』を徴収する男
 妊婦が目の前にいても優先座席で寝たふりをする男
 子育て支援を削りオリンピック、万博、兵器の爆買いに税金をまわして平気な男
 なかでもきわめつき、友達なので証拠の挙がってるレイプをもみ消し身を隠すレイプ犯

「おじさん」には年齢は関係ない、女性にもめずらしくない。

● 2019年、流出した数人の政治家たちの音声の内容は、
  「うわー、まだ産んでるよ」「なんで産みたいと思えるんでしょうね、確実に育てにく
い社会にしているはずなんですけどね」「意外としぶといな」「もう一段階、倦みにくく   してみましょうか?」「それで頼む」

  この会話の前段は本で読んでくださいな。この会話も、その前段も創作とは思えない、
グサッと来ました。ざわーっと寒気がしました。
  

●「どうして親は私に殺しのテクニックを叩き込んでくれなかったのだろう」

 ほんとだ、私も過去、ん、おかしい、と感じても、それを相手に向かって表現する言葉
を持っていなかった。ま、我慢すれば過ぎていくし・・・

 「もう何もできないのなら、このまま(日本が)終わってしまうなら、最後の時間を
私たちがもらいましょう」
 女たちが立ち上がる。「最後くらい『おじさん』から自由になりたい。『おじさん』が決
 めない世界を見てみたい 」 それが彼女たちの願いでした。

 そしてどうなったか、それはこの本でどうぞ。

★ 衣食住に子育て、それ以外にすることって大してない。子供を授かり育てて次の世代にこの世をまわすことが生きてあることの中心である。
 一方今この国では、自分たちの種を産みにくく、育てにくくして、他の場面でもいのちを自らの手で殺し合う社会になっており、若者の死因のトップは自殺で、レイプ犯を見逃す政治構造を私たちは眼前にしている。
異様なゾンビ社会で息を続けつつ、私たちはあきらめることができない、こどもたちに新しい世界を見せてやることを。
 伊藤詩織さんは支援者とともに裁判に訴え出ている。
 赤木雅子さんは再調査を提訴、35万人以上が支援している。
 頑張らなくちゃと思う。
 全国一斉3000万人デモ、子育て最中のお母さん方、10代、20代の若い人たちが立ち上がったら「おじさん」たち、けっこうびびると思っている。

植物たちは、一生を全うして、次の世代の種を残す。コリアンダーを収穫しました。