『スベリヒユの白和え』

1360/10000  月暦1月22日 太陽暦3/2(土) 2024


今日は土曜日、午前中は休みなのですが、❝WEEKEND SUNSHINE❞も
❝世界の快適音楽セレクション❞もあとで聴くことにして
パソコンに向かっていました。
『50歳女性専門不安をチカラに変える専門家』として、来週の土曜日に
はじめて自分で主催して、どういうことをするのかをZOOMでプレゼンテーションするので
その準備をする気をためているのです。大変だと気後れしていたのが
ようし、やるぞ!と面白くなってきて仕事も休みも区別がつかなくなってきました。


でもブログは、ホリデー気分で今週の台所大事から。

とうとうスベリヒユの煮ものと、白和えができました。
スベリヒユ、オメガⅢ脂肪酸を豊富に含む完全栄養食とかいうことでSNSでの注目野草です。30年前はほとんど見かけなかったのが、気温上昇に伴って、ここ北海道でもだいぶわさわさと繁茂するようになってきて、スロージョギングの途中で、道端で手のひらでつかめるくらいを時々採ってきて熱湯をくぐして乾燥させて冬用に保存しておいたものです。

生まれ故郷の山形では、真夏に畑一面に繁茂した❝ヒョウ❞(山形ではヒョウといいます)
を、竈でゴンゴン沸かしたお湯をくぐして、土用の炎天下一日で干しあがるようにと筵に広げます。冬にお母さんがニンジン、さつまあげを入れて煮物にしてくれました。

ものの本のどこかに、白和えがあったのでつくってみました。クルミは秋に大通公園で拾ってきたのを煎って割ってほじくったのを、ゆでた豆腐とあわせてすりつぶします。これはフード・プロセッサーではなく、やはりすり鉢とすりこ木で。

煮物も白和えもこれがなかなかうまいのでした。グルメなうまさとは違う、スーパーの総菜とは違ううまさです。このうまさを感じることができる幸せ、派手さはゼロ、じわ~ときます。
子どもの頃以来初めて~信州の清水平でつくったことがあっただろうか、なので手が出なかった、量も母がゆでていた何分の一もない、乾物のスベリヒユでようやく作ることができました。
出盛りの夏には、ゆでて辛し和えに、山形ではナマで食べることはなく干した保存食でした。
サバの味噌煮と合います。

こちらは、ネギの根、生協の配達のネギにふさふさとついてきました。我が人生の師が
ネギの根をご覧になって、唐揚げにするとおいしいのよ、と仰っておりました。こんな立派ななネギははじめてかも、と唐揚げに。一日水から上げていたのがよくなったようでちょっとごそごそ。塩をほんの少しふって先生を偲んでいただきました。

◆今週よかったこと
① 三つの課題に向かっている、どれもやりたいこと
② 一点集中 一日の段取りがうまくなった  コツコツ坦々、ペースができつつあり
③ 食べ過ぎなくなりつつあり
④ 原さんとのセッションで自身のビジョンがスッキリクリアになるのが
  ワクワクとても楽しみ
⑥ 3月23日江戸でソメイヨシノの花見に。 
  ⤵ありがたいやら、気恥ずかしいやら。大きなエンカレッジメントです。多謝。
  右下、賢造さん、気配り配慮の達人でいらっしゃいます。超お世話のなっております。
  
  

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帯広は湿った春の雪です。@市役所の植え込み