1296/10000 12月29日(金) 2023
何かいいことを話すとき
❝おかげさまで❞とひとこと添えずにいられなくなったな
とふと気づきました。忘れたらあわててあとで、
❝おかげさまでね❞と付け加えずにいられなくなった、
これって、トシの功って言うんでしょうか?
キーキーカリカリが辛くなってきて
『中庸』、モデレートがよくなってきました。
うちの息子たちの父ちゃんが、ふっと
『中庸がいい』というようなことを言ったシーンが
朧気によみがえります。
白か黒かでバッサリできない場合が殆どな気がしてきました。
ダメなものはダメとハッキリと言わなければダメですけど、
この国の平和・人権を大切にしている人々も
その言い方はないでしょう、と辛くなることがあります。
意気揚々と断言して憚らなかった、
今なら恥ずかしいというか、ほほえましいというか、
そんな若い人を前に、何かためになる一言が言えるだろうか、
今そのような若い人がいるかどうかわからないけれど。
体力のかわりに知恵が出せたらいいですね。
そのとき、『おかげさまで』
このひとことは、けっこう効くのではないかと
期待しているのですが、どうでしょう?