『“Choose Life Project”にチャンネル登録しましょう!』

毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治

苦手 といっていられなくなった政治のことあれこれです。

今日は、Youtubeの “Choose Life Project”(CLPが最高によかった!のでその感想を書きます。

★ CLPさんの自己紹介です。CLPさんのTwitterより
“Choose Life Projectは、テレビの報道番組や映画、ドキュメンタリーを制作している有志で始めた映像プロジェクトです。「誰が、こんな世の中にしてしまったの?」と嘆く前に、まず“私”がその責任を取る。映像を通じて、この国の未来を考えます。YouTubeチャンネル登録よろしくお願いします”

 

今日生配信された番組はこちらです。
『ついに廃案か?#揺れる検察庁法改正案の行方 各党徹底討論』
https://www.youtube.com/watch?v=GSJy50yzDZI&feature=youtu.be

毎日配信しているみたいです、すごい!

私がたまたま見たのは、この番組です。3部のうち2部までみました。

 

◆ まず、この人選がすごいと思った。といってもお名前だけ入ってきていたのが亀石弁護士さんで後の方は初めてです。サッと集める日頃の情報収集力と機動力に感動!です。

#検察庁法改正案に抗議します のハッシュタグを考案した方が、笛美さんです。文字通りあっという間に約10000000の大リツイートが発生、私達のこの声が政府を動かし、→ 今国会での見送り →廃案か?という情勢となりました。まだまだ油断はできません。でも大きな一歩です。

私もイチイチ#して何回も参加しました。誇らしい気持ちが芽生えています。数が多くあがってくると気分盛り上がります。何百万人もの人の胸に昨日までと違った有力感、無力感ではなくて、がほこほこと湧き上がってきたなら素晴らしいですよね。

◆ おひとりおひとりがご自身のことばで明瞭に語られます。とても聞きやすい。声高でなく、いきり立つでもなく淡々としかもハッキリとしています。

この話し方がとってもフレッシュです。

◆ 広告クリエイターの方が何人かいらっしゃり、おおっ、きた!とワクワクしました。
かねがね、情報戦略がひとつのキモだ、と思っていて、私も、一人スタンディングのときのチラシなどそれなり工夫はしてきたのですが、デキル方に是非やってほしいとひそかに願っていたのです。政治活動は『営業』ですものね。

 売れなければダメな広告業界のプロの方が、真剣に言葉ひとつから政治参加のことについて考えていっらしゃるのを拝見しておおいに気を強くしました。なんて頼もしい。

#検察庁法改正案に抗議します 発案の笛美さんも広告会社勤務とのことです。この文が柔らかくてストレスをそんなに感じさせないことがどんどん広がったひとつの要因だそうです。言葉、大切ですね。笛美さんは、こんなこと全く初めてなんですって、せやろがいおじさんの動画を見てツイートなさったそうです。

◆ 『待っている人に届く声を上げよう』、という意味のことを平田オリザさんが仰っていました。いくら正しいことを声高に言っても引かれてしまうだけ、言いたくても言えないのが普通の多くの人々(含む私)が一歩前に出ることができる表現、がひとつのキーポイントだと思うものの、なかなか時代の影響から出られなくてうめいてました。

ほんとに新鮮です。

◆ 不断の努力もなかなかタイヘン。時間、労力の制限、慣れてないし面倒だし・・・
すでに#がついた言葉をコピーするだけ、twitter デモって参加しやすいですよね。
あっという間に1000万、実際に政治を動かしました! 新しい様相を呈してきました。

“いつもの顔”だけでなく多くのフツーの人たちがこの列島中で1000万人単位で、ナマのデモでいっしょに歩くシーンが目に浮かびます。

 津田大介さんの司会がまた素晴らしい! 視聴者からのコメントを見ながら次々と適宜振っていきます。とても落ち着いていらっしゃいます。(そのように見えます)

・ 今日は24日、22日の分を書き終わったことにします。情勢がどんどん変わっていってます。次々と繰り出してくる(←やめてほしい)重要法案、次はスーパーシティ法案が国会を通りそう、国民投票法改正案はどうなってるんだ?でもあきらめないひとはだれもあきらめていない。

私たちはひとつ新しいチカラを得たところです。油断大敵、淡々と目をこらしていきましょう。

YOUTUBEの“CHOOSE LIFE PROJECT”、まだの方、チャンネル登録しましょう!





『私たちのVISIONを描いてみよう その①』

毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治

苦手といっていられなくなった政治のことあれこれです。

今日は、どれにしようかな?

・山本太郎さんへの手紙  ・白井聡さん『武器としての「資本論」』を一読して  ・私たちのVISION   ・最悪の状態を想定する  ・石川ともひろさんに「望む未来のつくり方」の講座をお願いする ・・・

・『新生日本に向けて、この国の主権者たる私達は、何をどうすればいいのか?』の①推敲 ②シンプルな構図を一枚にまとめる ③友人知人ネットワークに送りプラットフォームつくりを呼びかける  ④自分で、項目ごとにメモをつくる

・それに明日からの国会再開に向けて、・#週明けの強行採決に反対します のTWITTERデモ+F

ACEBOOKデモ ・国会議員にメッセージ 立憲野党がんばれ! 与党も考え直せ!
・街宣 スタンディング  体力と時間があるかな?・・・あとで後悔したくないし迷っています   ・こういう時のアクション・マニュアル

とまあいろいろありますが、身はひとつ。

★ 思い切って今日は、
『私達のVISIONを描いてみよう   その①』にします。思いつくままアトランダムにメモしてみます。

 戦争をしない

  災害救助隊を世界各地に派遣する

2 ・一人ひとりのありのままを尊重しあう信頼が共通感覚の世の中

  ・一人ひとりのいのちと暮らしがまったりやっていける世の中

  税金が公平にいのちと暮らしのために使われる政治

  ・社会的に弱い人を助ける政治

4 山、海、川、大地を破壊しない経済と文化

  水、空気、食べ物を公共のものとする

 食糧自給率が100%を超えることを国の基幹とする政治

  備蓄の義務化 飢餓地域への無償援助 減農薬・無農薬農業への転換 遺伝子操作作物の拒否

6 ・ひとりひとりが自身の思いと考え持ち、他人と交換して新たなものをつくろうとするファシリテーションのトレーニングが教育に組み込まれる

  ・権力と立憲民主主義について学び、政治の場でのコミュニケーシンとアクションの仕方を知る,考案する+実行する

  ・重要な政策については、町内会まで下しての国民的議論の後に決定するシステムをつくる

  ・ 有効選挙の投票率を決める 満たない場合は再選挙とする

  ・私たちはなぜ生きるのか? 他人とは何か? 世の中とは何か? 社会とは何か?  国家とは何か? を、先人の知恵を学びながら、一緒に考えあう。


  ・ 社会的共通認識・感覚、常識をあらたにつくる

7 医療体制を、いのち最優先に変える  年寄が元気で尊敬される世の中をつくる

 ・介護、医療、保育を公共の事業とする


 働くのが楽しい、やりがいがある、給料が仕事の価値に相応して払われる社会

9 産業構造を変える

  ・自然エネルギーの自給  ・有機農作物の生産 ・無公害自動車他,新しい技術開発に力をいれる 

10 文化を手厚く保護する  生きるのに不可欠であるから

★ 今日の私ははざっとこんなところです。

まだまだありますよね。みんなでワイワイと出し合って、大きな紙に、イラストで描いてみましょう!

なんか私たちのVISIONを実現できそうな気がしてきませんか?  

  

『コロナの後も私たちはたいして変わらないだろうけれど』

毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治

苦手と言っていられなくなった 政治のことあれこれです。

今日は、コロナ後どうなる?についてのメモです。

★ コロナの後世界はどうなる?の記事が次々と上がってくる。

FACEBOOKのメッセンジャーで友達と話した。新得町に入植してかれこれ40年、JAS認定の有機篤農家で、ここの野菜はほんとうにうまい。お世話になっている。誇りに思っている。

‘’私たちの暮らしはそれほど変わらないんじゃないかな?

高度経済成長のときもバブルのときも恩恵に与ったこともないし

自然を破壊して経済最優先には初めからなじめなかったしね。

まわりのなかまたちを大切にして食べ物を自分たちの手でつくる。

今までとそう変わらないよね。

『食の時給・コミュニティ・ローカル』がひとつのキーワードかな・・・”

★ 新生日本のヴィジョンの最初にくるのは、

『食糧自給率100%超え』に加えて、籾と豆の三年分の備蓄、飢餓地域への無償援助だ。

コロナのため三次産業従事者の失業が大きな社会問題となっている。その人たちと農業の仕事とのマッチングも始まっている。

★ イマジンする。

自分たちの手でつくった食べ物を自分たちが食べる喜び!にからだの細胞が生き返るシーン。

音楽踊りつきでわいわいと農作業。

外国人“研修生”とも話がはずむ・・・

★ そんなに甘くないよ、とすぐ言われそうだけれど、

基礎産業である農・魚・林業を復興することが

新生日本の基礎の基礎だと思う。

食の自給は生命力の自給だから。

消費に慣れた身体が自然とともに生産に慣れるにはたいへんだし時間もかかるかもしれないけれど、なんとかうまくできてほしい。この政策が実現できる政府がほしい。

★ 豊芦原瑞穂の国、この列島の最高の資源は

『放っておけばどこにでも雑草が生えること』とは藤井平司さんの言葉である。

この豊かな自然を破壊しまくり今なお破壊を続けている罰当たりな人々が跋扈している。狂っている。

★ 地方自治体では、コロナ対策をシステマティックにうまくやっているところもあるし、町の学校の給食を100%有機生産物でまかなうことにした町もあるし、芸術を基本政策の一つの柱にしている市もある。

小さな町では顔が見えて共通認識が自然とできやすいのかもしれない。

『食の時給・コミュニティ・ローカル』である。

★ この国はかなり凄まじいことになっているから、とばっちりを受けないように(なるべく)自分、家族、仲間をまもらなくちゃならないし、

困ることは困る、いやなものはいやと声に出す、不断の努力も引き続き継続だね。この国の立憲民主主義は始まったばかりのような気もするし、立憲民主主義がどれだけ有効なのかと思ったりすることもあるけれど、うまく動かせたらなかなかいいもんだしね。

などなど胸と脳裏に浮かんでくる。

★ 所属ミニ政治団体でも事務局員ZOOMで会おうということで、それにも慣れなくちゃならない。

★ 『新生日本に向けて、今この国の主権者たる私たちは、何をどうすればいいのか?』

に前回まで一か月ほどかかりました。FACEBOOKで友達になった心当たりのひと20人ばかりに送っています。

ほんとにあきらめることができない、

あくまで『希望にフォーカス!』です。

『新生日本に向けて、今この国の主権者たる私達は、何をどうすればいいのだろうか? その⑤』

毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治

苦手、といっていられなくなった政治のことあれこれです。

このテーマで早くも一ヶ月がたちました。先週はエネルギーの70%くらいを注いで言葉にしてみました。

★ どん底は、何重にもなっているという。私達は今それを眼前にしている。これでもかこれでもかと毎日、恥も畏れも知らない人々が跋扈中である。私達が子供の頃~つい30~7年前までは、世間に出してはならなかった人びとである。

この人びとに、私達はやられっぱなし(といっては言いすぎだけれど、趨勢として)だったのだ。明治維新以来の150年権力を握った人びとには、「何もなかった」のだと思い知らされている。富国強兵以外の何も。論理も実状を踏まえた緻密な作戦も、一般庶民の暮らしといのちを思いやり配慮するハートはいうに及ばず。

『逝きし世の面影』の冒頭で渡辺京二さんが大変ペシミスティックであったことに再読して今気付いた。その通りになっている。中小企業、働く人びとも非常に大変であり、人倫と文化が破壊されていることに絶望的になる。恥ずかしい。

★ 現政権の新型コロナ対策は実に不完全、システムを欠き、何よりもひとりひとりの一般庶民へのおもいやりがゼロに近い。責任をとる人が誰もいない。税金は私達が出している、搾り取られている、私達のものである。その税金の使い方があんまりだ。家庭だったら離婚である。腐敗後進独裁国家に成り果てている。いわゆる先進国でこのような対応しか出来ていない国はない。

★ 私の師(こっちが勝手に思っているだけです)は、出会ったかれこれ50年前につとに、『一番危ないのは日本とアメリカと』危機を訴えておられた。私は心に引っかかったけれどどれだけ真剣に受け止めることが出来たかは疑わしい。そして仰った、『私の目の黒いうちに何か実績をみることができるとは思っていない。日本が生き延びるための「場づくり」が必要である』と。

新生日本に向けて、今この国の主権者たる私達は、何をどうすればいいのだろうか?内閣法制局から実権を奪取するために。

 起死回生を期して新生日本を築くことは家を建てること、子供を育てること、会社を経営すること、事業を遂行することと似ている。実権をあずかる現政権のコロナ対策は批判されてしかるべきである。一方、私達本来の主権者は、今までのアクションのままで、新生日本を築くことができるだろうか?新生日本という子供を産みすくすく育てることができるだろうか?新生日本社を首尾よく立ち上げることができるだろうか?

オンナというじかに子供を生み育てる性なら、目の前のいのちを生かすためなら何でもやる。

そんな思いで胸と頭の中から出してみました。微力顧みず。

ご覧の通り完全版ではさらにありません。この列島の同志の方々で、加筆、調整を加えて下さいますよう。たたき台としてご参考になれば幸いです。

↑併読中です。

🔷望む未来を今つくる①

『子どもたち孫たち、未来の世代に何を伝えるか?』         文章にして残しておこうと心しています。             私の尊敬する人生の師匠は、   『(ご自分の)目の黒い内に何か成果が上がるとは思っていない』    と常々仰っておられました。   もうひとりの方は、       『(高度経済成長以来の)50年(当時)で日本が失ったものを取り戻すには、千年かかるだろう』と。     この辺りが私の基底波になっています。              二人の息子を授かり育てたハハオヤとして、やっぱり、あくまで希望に焦点を合わせています。     衣食住を大切に丁寧にお子たちを育てている友だちがたくさんいます。私も、日々の何気もない暮らしのひとこまひとこまに生きがいを感じながら暮らしています。      これだけで十分以上、が本音なんです。              でも、3.11~安保法制の『成立』~日に日に、子どもに見せられないあれこれの専横跋扈にさらされ続けるなかで、          “こりゃあかんわ、なんとかせにゃならん、微力承知で” など思いつつ日々を送っております。       『政治は暮らし・気軽に政治』とならないものか?          智恵を交換しませんか?          ↓今朝見ていた冊子からです。書かれた正木高志さんは熊本の阿蘇に帰農なさって護憲、フクシマのための活動を続けておられます。ごめんなさい、写真の訂正のしかたが❓です😅