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毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治
苦手、といっていられなくなった政治のことあれこれです。
今日は、❝戦国時代よりは、ま、いっか❞ です。
★ 今、飯嶋和一さんの『星夜航行』を読んでいる。時代は、信長、秀吉、家康の天下統一に向かう時期、主人公は時代の荒波の中で生き抜いていく。権謀術数、人間関係と成り行きの錯綜は韓国時代ドラマと同じだ。私はこの分野の本を殆ど初めて読んでいる。自分の頭がいかにプレーンであるかよくわかる。
★・この時代、何かあるとすぐ『死ぬ』。戦乱の戦いの中で、残酷な刑罰に処せられたり、責任、暗殺はもちろん、立場によっては、切腹させらたり、切腹する。逃げ切るのは極めて困難である。
・何千、何万、何十万単位で、『兵』を移動させる、というけれど、
その兵って誰やねん?衣類、兵器、食糧、どないするねん?
・さらにその上、国際情勢無知蒙昧の狂気で朝鮮半島までずかずかと勝手に乗り込んで、その数も10万単位って?
まず気になるのが、兵器はさておき食糧、どないするねん?
・えらい迷惑とちゃう?乱暴狼藉、強姦、飢え、住む・生きることが根こそぎ破壊され尽くしてしまうのだ。民草の被る迷惑、自分の国だけでは足りないてか。
★ かなりソフトにはなっているけれど、今のこの国の政府のやり方と、原理は変わっていないよな。
コロナ対策の不備、保障なしの自粛要請、遂行しようとしているようだけれどできるのかオリンピック、入管法改悪、デジタル庁法、遺伝子組換え食品の解放などなど
これでもかこれでもかと繰り出してくる、科学的総合対策に欠けて、人倫・人権を無視して、能力はさておき、次世代のいのちは念頭になく、というありさまである。
秀吉の朝鮮侵略を読みながら、急速に推し進められている南西諸島の軍事基地化が迫ってくる。
★ 戦国時代、一揆、反乱はは頻発してはいたものの、秀吉は検地・刀狩りによって全国統治のまずまず勝利をおさめてしまう。
京都では、この間の戦争、といえば、応仁の乱をさすそうだ。戦国時代~江戸時代をはさんで、明治維新~日清戦争~日露戦争~シベリア出兵~日中15年戦争・太平洋戦争~日米合同委員会~安保法制の成立~今現在と
応仁の乱以来、根っこはさほど変わっていないのではないか?と思ってしまう。
★ しかしながら、今は、当時のようにすぐ死ぬこともないし、暗殺と見られる不審死には事欠かないし、若者の死因のトップは悲しいことに自殺ではあるけれど、一方的に兵として駆り出されることもない、食糧自給率は30%台だけれど食べ物はまずまずある、新自由主義とコロナ対応策の不備によって予断は許されないけれど。
今私たちは『基本的人権・国民主権・平和主義』という武器を持っている。
何があろうと冷静に論理を尽くして正面から不正義と向き合っている人々がいる。
戦後民主主義年金世代にはムリな、新しい柔軟な表現でアクションしている若い人々も少なくない。SNSでできることもたくさんある時代だ。
応仁の乱の時代はもうごめんだ。
無力化作戦にのせられように気をつけて
あきらめないで一歩一歩進めて行きましょう。

