『堂々としていてください―ひとり孫姫へ』

457/10000 2020 08 06
毎週木曜日は、◆子供らに寄せて 
① 子供たちに伝えたいこと  ② 私の来し方 の内、今日は ①で、
ようやく夏休みに入った ひとり孫のみいちゃんへ しうこば~ばからです。

☆ 今年の夏休みは短いから、夏休み中にに間に合うかな?
『高校生になったみいちゃんに伝えたいこと』を渡すことが。

★ このところYoutubeで“AMERICA GOT TALENT”と“BRITAIN GOT TALENT”をずっと見てました。大規模なオーディション番組です。
 なんでついつい長時間見てしまったかというと、その芸もさることながら
出場する子供達もオトナであること、それに審査員のコメントが素晴しいので目が離せなくなってしまったのです。
 それは才能も始めからあったのかもしれない、それにしても、審査員との応答もびびることなく自分について、自身の思いを背筋をまっすぐにして堂々と言葉に出します。
 審査員も大人はもちろんこどもにも、一人前の人格として敬意を表し、技術のみならず感性、それが魂のこもっているものであるかどうかを厳格に見ています。
 この国との教育の違いを見せつけられます。

★ みいちゃんにプレゼントしようと何冊かメモしていて、そのうちの一冊を図書館で借りて来ました。見てみてよかったらお届けしますね。この本です。今77ページまで来ました。



 この本が出版されたのは2008年、そのあと3.11~政権が民主党から自民・公明党に交代~安保法制の「成立」~共謀罪法の「成立」、TPP条約締結~コロナ感染・・・と続いています。この時代とこれからの時代を生きるみいちゃんが読んでおいて損はないと思います。今日は,その中から一つだけ書きますね。

・尊厳(自尊心・自己評価)・自由・選ぶ能力
とは?
  『 選択肢を知っていて、選ぶものを邪魔するものがなく、選ぶ能力があることが「自由」で
能力によって自由を楽しめる度合いが違ってくる。
  でも能力がとぼしいからといって過剰にみじめにならず、自分がそこにいてもいいんだ、
失敗してもいいんだ、自分は他者に受け入れられる存在だ、と思える。それが「尊厳」と
ということ。

「失敗しても大丈夫」と思えるように、人間関係の中で育ってきてないと自分の舟を動か
せないぞ。
  その「承認」はそんなに簡単に得られない。他者たちを前にした「試行錯誤」で少しずつ
  得た「承認」が「尊厳」つまり「自分はOK!」の感覚をあたえてくれる。
それが力になって君はもっと広い世界に踏み出せる。』

  ほんとうに、このことを13歳~14歳で知っていたら!としうこば~ばは溜息をついてい
ます。

★ そうなのね。America Got Talent他の動画で見るパフォーマーたちは最終選考に残った優秀な人たちで、カメラは必ず駆けつけている家族、友達も写す、「承認」して応援している人たちです。さらにスタッフ、審査員も支えようとする、本人の練習と努力はいうに及ばず。

  大切に育てられてきたみいちゃんが、みいちゃんの舟を自分で動かせるように
、知識はその時武器になります。お父さんの勤務先はまだ労働組合が機能しているようだしお父さんはそのために頑張っています。お母さんはスタッフさんとともにグループホームを運営しています。奴隷ではなく、みいちゃんとしてこれからの社会を生きることができるように、としうこば-ばはいつも祈っていますよ。宮台さんのこの本送りますね。気が向いたらぱらぱらめくってみて下さいな。



 

雨に濡れて蕾を沢山あげてきたインパチェンスです。おかあさんの好きなピンクです。