『最期が最悪の状態だったら ~ほがらかシニア心得帖④』

1259/10000 9月28日(木)2023
今週は、◆ばばぢからクラブ の特集で、
ほがらかにトシをかさねるには、そのための毎日の心得を思いつくまま、お話しましょう。

『 どんな時代になっても、年季と年の功を活かして、現役世代をささえお子たちをまもって
凛として天寿をまっとうしましょう。勇気と希望が伝わり、知恵を手渡せるおばばになりましょう。』
これが、ばばぢからクラブの願いです。この志を胸に具体的にできることをカタチにしていこうとしています。


今日は、最悪の状態のイメージ・トレーニングをしましょう。
怖いですね。私もイヤです。実は昨日教えてもらったんです。
プロの心理カウンセラーの方にちょっとお話させて頂く機会を頂きました。



あなたがこの世から去るとき、最悪の状態は、どんなでしょう?
どこにいますか? 何歳ですか?
身体はどんな様子ですか?
家族はいますか、信頼関係はありますか?なかまはいますか、信頼関係はありますか?
サポートしてくれる人はいますか?親身ですか?
財布の中身はどうでしょう、どんなだったですか?
この世にあなたがいる理由、いきがい、やりがいのあることはありましたか?

近未来の最悪の状態は、どんなでしょう?
どこにいますか?
健康状態はいかがですか?
家族、なかま、サポートしてくれる人たちとの関係は、どんなでしょう?
お金に余裕がありますか?
打ち込んでいることはありますか?
世の中はどんなでしょう?
物価、給料、年金、自然破壊、農業・漁業・林業、食料自給率、食品汚染
原発、コロナ、ワクチン、公教育の現場等々、どうなっているでしょう?
政府は機能してますか?戦争に向かっていませんか?

これを書きながら、私自身、ドキドキしています。背すじにスーっと寒いものが
通っていきます。誰よりも自分自身にたずねています。

ならば、この最悪のままでいいですか?
もし、この最悪の状態がイヤなら、
あなたができることは何でしょう?

なるべく健康でいるために、あなたは何をしますか?
財布の中身に余裕を持たせるために、あなたは何をしますか?
家族、なかま、サポートしてくれる方と信頼関係を結ぶために
あなたは、どんなコミュニケーションを心がけるでしょうか?
あなたの生きがい、やりがいはありますか、それは何でしょう?
他の人のために、世のために貢献していることはありますか?
ほんのちょっとしたことでOKですよ。


昨日知ったばかりです、
次のアクションに向かうことのできるイメージ・トレーニングとは
ポジティブな、夢が全部かなった理想の状態は30%、
ネガティブな、最悪の状態の想定が70%
なんですって。

思い切り最悪の状態を想定して、そのシーンで
自分はどんな表情をしているか、身体はどうなっているか、
どんな気持ちがしているか、目は何を見て、耳は何をきいて
どんなにおいがして、口の中は何を感じていて、肌が感じているものは?
第六感は働いているか?


ならば、自分は、その最悪の状態を望むか?
自分が、もしそれを望まないならば何をどうするか?
・毎日コツコツ継続すること、
・〆切を決めてスケジュールに落として遂行することは何か?
・日々こころがけることは?


ハッと気づいたんですけど、
『凛として天寿をまっとうしましょう』の
『凛として』とは、この最悪の状態をまざまざと描いているからこそ
なのではなかろうか?
高度経済成長期に若い時を過ごしたのでだいぶ能天気だったことは否めない。
乱世の中で凛として生きるとは、最悪の状態をイメージ・トレーニングして
日々備えることらしいと初々しく想起するものあります。

いつも最悪の状態を胸に抱いているわけではなくけっこうぼおっとしてるんですけど
一度『最悪の状態』をクッキリと描くワークショップやりませんか?
描いたら、今生きていることがどう見えてくるでしょうか、
望む未来がどう見えてくるでしょうか?
最悪の状態が覆いかぶさってくるのをはらいのけるために、一度やっておきましょうか。



⤵人間の思いに拘わらず自然は正確に歩みを進めていきます。