1173/10000 7月4日(火)2023年
毎週火曜日は、◆子どもらに寄せて
このトシになると、後世に伝えるべきものを伝えたい
この思いが胸から湧き上がってきます。生物のオヤとしての本能でしょうね。
今日は、『❝ おかげさま ❞が地球を救う』
このことについて、岩崎駿介さんとやりとりがありました。そのやり取りをシェアしますね。
岩崎さんは、茨城県石岡市在住、ご自分で設計図を引かれて 自然環境を生かした立派な木の家をご自分の手で建てて、地球環境の持続について思考を続けていらっしゃいます。NGO日本国際ボランティア・センターの元代表でいらっしゃいます。
きっかけは
岩崎さんの6月18日のご投稿中に出会ったこの一文です。
『ドイツ生まれの曹洞宗・安泰寺の住職「ネルケ無方」さんは、実に興味ある発言をしており、皆さまにもお勧めしたい。その一例を揚げると、「ありがとう」「すみません」「もったいない」「お互いさま」「お蔭さま」、そして「いただきます」「ごちそうさま」という言葉を何気なく毎日使っているこの文化的文脈こそ、地球環境回復に必要であるという。』
このこと、まさにピッタリ、私の胸に湧いてきていることと全く同じでした。
岩崎さんは、ヨーロッパのキリスト教一神教と日本の八百万の神々を比較しつつ思考を重ねていらっしゃいます。
◆岩崎さんon FACEBOOK 6月30日
日本における「八百万の神」」の信仰についての理解を深めたいと思い投稿しているのだが、僕のFB友人:荒木 しう子さんは、山形県内陸部に生まれ育ったが、コメントをいただき、次のような八百万の神は、日本の何処にでもいたという事実を知らせてくれた。
「小正月には、小さな鏡餅をもらってランドセルと机にお供えして、父と兄たちの大工道具箱にはもちろん、風呂にも、井戸にも、便所にも。八百万の神を祀ることが母のメインの仕事でした。この60年間に失われたもの、『畏れ多い』、この生命カンを後世に伝えたいです。ありがとう、おかげさま、ばちが当たる、いただきます、ごちそうさま、お天道さんが見ているなど・・・いいとこ取りして蘇らせて伝えたいものです」というコメントをいただきました。 つまり、最近まで「八百万の神」の思想は、生きていたのです。そして、この思想をどうやって復活させることができるか・・・僕には、これしか地球を蘇えさせる方法は他にないと思う。今日は、とてもいい勉強になりました。ありがとう。
岩崎さんはご丁寧にこの投稿のことを私のメッセンジャーに伝えて下さいました。
以下メッセンジャーでの何回かのやり取りの記録です。メッセンジャーに埋蔵しておくのはもったいないのでシェア致します。
私:え!びっくりです。おそれいります。『これしか地球を蘇らせる方法は他にない』強く共感します。『高度経済成長以来の50年(今は60年)に失ったものを取り戻すには1000年かかるだろう』私の尊敬する総合栄養療法のドクターの言葉です。何とかして蘇らせたいですね。ありがとうございます。
私の生まれは山形県、ほぼ全県最上川の流域です。私は中流『五月雨をあつめて早し最上川』の大石田町です。毎年のように洪水で、築堤工事のため立ち退き県庁所在地にひっこしました。1960年までまずまず高度経済視聴以前の世の中でした。
岩崎さん:最上川のほとり、さぞきれいなところと想像します。
大石田町の総人口は、1980年から2015年までの間、1万人から7千300人で推移してきました。 総人口のピークは、全国は2005年、山形県は1990年に対して、1980年がピークとなってお り、国や山形県全体よりも25~35年程度早く、人口減少が始まっています。
私:おお、さすがでございます。 3月に久しぶりに故郷をたずねまして役場を訪れて昭和30年前後の資料を図書館で見せてもらいました。町村合併前の資料は殆どないとのことでした。それでも最上川の船着き場だったころの街並みを一軒一軒調査した冊子には感動しました。 他にも他町の寂れた温泉街、中国人が殆どの銀山温泉など連れて行ってもらい、地方でがんばっている頼もしい人々の息吹に触れてきました。分岐点を過ぎているかもしれない、でも諦めることができない。温故知新、あらたな文明が培われていきますようにと願わずにはいられません。 それを実践なさっておられる岩崎様に敬意を表しつつ。
岩崎さん:同感です、僕は蘇ると思う、温故知新、あらたな文明が培われていきますようにと願わずにはいられません
私:頼もしい! あくまで希望にフォーカス!です。 何せこの列島は放っておけばどこにでも草が生えるのですから。お子たちも次々と生まれて来ますし
岩崎さん:確かに「何せこの列島は放っておけばどこにでも草が生える」という生命力は。地球上インドネシアと日本だけとも言える、とてもめずらしいと思います。
モンスーン気候によります
私:はい、藤井平司さんに教わりました。恵まれ過ぎてこんなことになってしまったのでしょうか? インドネシアもそうなんですね。150年前、やって来た欧米人に、夢のように美しい と讃えられたんですものね。
岩崎さん:こは東海道の一角、明治11年に日本を旅した英国人イザベラ・バードは、自然を大切にして一糸乱れぬ「風景」を作り上げた日本人を絶賛していますが、なぜかその「美しい風景」は失われました。
私:なんと懐かしい。昭和20年代、大八車の時代でした、これに近かったです。

私の信仰の原点、八百万の神々、❝ おかげさまで❞を子供たちに伝えたい。
私がこの世にある間にやりたいことの核です。
クサくない、管理しようとしない伝え方はないものでしょうか?
衣食住子育てと祭りを共にすることからでしょうか?

