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今日は、◆シリーズ ひとり孫姫のみいちゃんへ~その⑧
3 コミュ三ケーションとコミュニティ のうち
コミュニティのことをメモします。
それは、この本で内田樹さんが、さすがにいいこと言って下さっておられたからです。

みいちゃんはひとりっこなので、
親の血を引くきょうだいよりもなかのいいともだちと出会えますように、
とババとしてひそかに祈っているわけです。
しうこば~ばが子供のころは、冠婚葬祭は部落と寺のやり方で自分たちで(大人が)やっていました。結婚式も葬式も、そういう業者はいなかったのです。金平様のお祭りは川端部落総出で行われました。荒木一家、親戚~川端部落~小学校、中学校~大石田町と、家族、地域共同体、それにみいちゃんのお爺さんは大工さんでしたから職人なかまのコミュニティもあったと思います。そう、共同体、コミュニティが自然なものとしてあったのです。
今はどうでしょう、しうこば~ばが住んでいるところもアパート、アパート、町内会は自然消滅、近所付き合いは両隣に、顔を合わせることがあったら挨拶するくらいです。
荒木の方は親戚が遠い、ハツばあちゃんの親戚に野菜をわけてもらってお世話になっています。地域共同体は殆どナシ、市役所も近く感じることは殆どありません。
一方で、オリジナルなコミュニティがあちこちにたくさん出現しています。趣味、学習、習い事、スポーツ、ビジネス、子育て、老人クラブ、ボランティアなどなど。
既成のは消滅、または間に合わないので自分たちでつくっています。入るところがなくて取り残されている人も少なくありません。
しうこばば~ばのコミュニティも はっきりした形となっていない物も含めていくつかあります。★一番近いのが太郎父さんと二郎叔父さんと能登の三郎、四郎一家のコミュニティ、★次が20代に自然に出会った日本列島原住民のアメーバ集団、★私のきょうだい、★十勝での気の合うなかまたち、★それにコミュニティになればいいなと願って立ち上げた『ほがらかばばぢからクラブ』これはまだメンバーは私一人です。もうひとつあります、★スモール・ビジネスの交流会、なかまの刺激なしには形を作ることも、売り上げ目標を達成することも絶対にできません。
実は、1971年の暮れに実家を出たときから、新しい自然なコミュニティ、共同体をなんとなく志向していて、それは今も変わらず、里山を復興してその一角に屋号・新清水平を作って縁側で子どもたちに日本古典文学の音読教室をやっているシーンをいつもイメージしています。
私のFACEBOOKのカバーの写真がそれです。
ここで内田さんから筆写しますね。太字は私です。
『かつての・・・一つの運命を共にするタイプの村落共同体(みいちゃんにはなんのことかわかりませんよね)をこれから再構築するのは難しいと思いますが、それに代わるものとしてて
「新しい公共」・・・を21世紀の若者たちは手づくりしていく必要がある。出来合いのものはありませんから、手づくりするしかない。
この新しい共同体の基本は自由・平等・友愛なのですが、ただみんなが優しい気持ちで集えば共同体ができるかというと、そういうものではありません。共同体の成立には不可欠な条件がある。共同体を貫く「ミッション」の感覚です。』
しうこばば~ばのひそかな願い、みいちゃんのコミュニティ、みいちゃんが一人ぼっちになることがありませんように。再び内田さんのことばをつづめて、
『共同体を貫く「ミッション」の感覚。先人から受け継いだものを後の世代に伝えていく使命を託されている、この感覚が共同体を強靭にして長く存続する可能性を持たせる。』
❝ 私の使命 ❞、考えたことありますか? わからない、考えたことない、ピンと来ないとしても当然ですよ。急ぐことはありません。しうこば~ばが使命なるものに初めて出会ったのは24年前、それが何かはっきりと言葉になってきたのはこの一年、ある最高水準の起業塾で使命、志の言語化が最初のテーマだったからです。コミュニティのことでもほとんどは失敗、いくつかの経験値を積んできました。
「ミッション」の感覚、これは誰かに上から下してもらって有無をいわず従うものではありません。みづからの学びと体験から示されることもあるでしょう、内から湧いて、またはひらめくこともあるでしょう。
みいちゃんは今が体力の絶頂期、(トレーニング次第でいかようにもなる時代です)みいちゃんの力でどんどん前に進むことができるでしょう。もし何か?なことがあったら、答えを出すことはできなくてもお話を聞くことはいつでもできますよ。
内田さんとサコ先生のこの本、新出発のお祝いの一冊に加えますね。
私たち年寄りには現役世代をささえお子たちをまもる使命が生物の本能としてあるのです。

雪はどんどんとけています。
