『政治活動にマーケティングを導入する』

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毎週金曜日は、◆望む未来を今つくるー政治は身近・気軽に政治
苦手、と言っていられなくなった政治のことあれこれです。(金曜日の分を日曜日に書いています)

 今日は、『政治活動にマーケティングを導入したら面白いしそれは必要だ』、このことを考えてみます。

 生きることってビジネスだ、そう悟ったのは、一度自営業をやったときのことである。あまりに無知が過ぎてで炎上したのも無理はない。
 自分たちがこれだ!と自分の信念をかけているものを儲けが出るくらい人に伝えること=マーケティングで月末と年末を心ゆっくり余裕でやり過ごすことが出来て、買ってくれる人々の幸福に貢献できている、これがビジネスでの勝利である。
 
政治活動をビジネスとするなら、必要なことは何だろう。

1 列島の隅々までネットワークを張り巡らして金のルートをガッツリ握って離すまじとあの手この手清濁濁濁併せ呑み執念丸出しでやってきた方々はまことに逞しくなかなか負けることがない。
 この執念と勝ちぐせを、私達いわゆるリベラル派は、まずパクるべきである。
 
 戦争をさせない、搾り取られている税金の配分を私物化させずに公平に分配する、教育と文化を守り育てる、子育てが何の心配もなくゆっくりできる、個人の尊厳を踏みにじることを許さない、などなどがリベラル派の願いであり主張である。私達は生きるために生きている。魂を含めて殺されるために生きているのではない。

2 次は情報戦略が大切だ。コマーシャルである。これについては何回か書いている。
一目でわかる、共感を呼ぶ、希望が持てる、投票に行きたくなる、選択と回答を強制しない、そんな表現をできる人にやってほしい。
 表現の次は伝達手段だ。文科省の管理教育とマスメディアの退廃の情況の中でそれを凌ぐには、結局どぶ板のようだ。大阪の“都構想”住民投票ではそれが功を発揮した。

3 ビジネスでもいいし、いのちを守りはぐくむ子育てといっしょでもある。なにせ大量の作業が必要だから。ポスター貼り、ポスティング、メール、葉書、手紙、訪問、請願、議会傍聴、議員ロビーイング、パブコメ、内閣府への意見etc.
この大量の作業を暮らしの一部としてなるべくストレスなしに、まつりごととしてわいわいできるようになるには、なぜ、何のためにを共有した人数とチームワークが必要である。

4 諦めないこと、諦めないことに加えてやり方を必要に応じてどんどん変えて行く柔軟さも欠かせない。

 でかく見える瘡蓋に覆われて勝ちぐせをつけるのも容易ではない。でも愚直にやっていくほかない。まったく揺るがない諦めることがそもそもできない人々が列島中で頑張り続けている。鮮やかに論理を展開して正面から論陣を張る優れた人々もいてくれる。そして目の前に子どもたちがいる。

 政治活動をひとつのビジネスととらえてマーケティングを導入したら、これまでの限界を超えた有効なアクションができるに違いない。思いと願いをどうやって具体的に現実にしていったらよいか、コロナのおかげで時間が出来て春以来思案が続く。体力と時間ががもちょっとあったらな。

いつもの場所、今朝です。