1489/10000 月歴9月20日 太陽暦11月9日(日)
朝6時 -4.2度 晴れ
氣になっていた銀杏の実を拾いに行ってきました。
たくさん落ちていてまだそのままになっていました。
葉は殆ど落ちていて今年は銀杏の紅葉を見逃しました。
🍁 🍁 🍁
上映終了の一日前に映画『宝島』を見てきました。
往復入れて5時間、ビビっていましたけれど行ってよかった、
元気出ました。
太平洋戦争で沖縄の人の4人に一人が殺された。
敗戦後、アメリカ統治下にあった沖縄の人々が
さらされていた蹂躙、対する抵抗、抗議、
否応なく生きていくほかない暮らし、
活気、生気が画面から飛び出してきて
身体が震えました。
思いつくまま感じたことをメモしておきます。
◆住みここちのいい5階に住んで
パソコンでSNSで日本と世界の混乱と劣化を見て
気を揉んではいる自分が生(ナマ)の感覚から
だいぶ遠くなっているのではないか、とソワソワした。
時間を忘れる生々しい画面の連続、皆身体を張って生きている、
出演者の気迫が画面から飛び出して伝わってくる。
今生きるか、それとも◯されるか、迫られている
この生体感覚がビンビン伝わってくる。
作品として優れたものであるかどうか、
それはわからない、
仮に優れていなくてもキモはそこにはない。
◆大友監督はじめ製作陣は
とにかく今つくっておこう、としたのではないか、
今がこの映画をつくれる限界だ、
最優先はヒットするかどうかではなかったのではないか、
もちろん大ヒットとなったら万々歳だけれど。
この題材で、
あの電通が代表で製作費25億円を集めた、集まった、
これはどういうことだろう?
これを実現させたものは何なんだろう?
あるいは、日本人の底の底にある動かないものだったのではなかったか、
「馬鹿にするなよ、恥かかせやがって」
尊厳を取り戻す、この宣言だったのではないか?
エビデンスはないけれど、クンクン、この匂いがする。
製作費25億円、じわじわと回収されるように祈らずにはいられない
沖縄語字幕付き上映も始まった。
こうなったらゲーム感覚で、応援せずにいられない。
◆アメリカ政府はダメ、日本政府もダメ、
間に立ってうまくやろうとするのもイマイチ
デモを繰り返す、抗議集会を繰り返す、
銃を持って真っ向から戦うゲリラ戦もダメ、
さあ、どうする?
この映画が、まとまりに欠ける、筋がわからないなら
いくつもの流れが入り組んだ長編が原作であることもあるけれど
「馬鹿にするなよ、恥かかせやがって」
それならどうする、尊厳をとりもどすことに向かって、
その正解が、はいこれですと示されていない
ウチラ主権者の影、もがきではなかろうか。
◆グスクの最後の一言
『さあ新しくはじめよう!」だったか、
新しい始まりだ!』だったか忘れた。
妻夫木さん、グスクのこの一言が胸を去らない。
クサイなんて言ってる場合でないと思った。
美しい海とともにこころ清新に、
尊厳回復までの道を一歩一歩踏んでいこう、
お前が、今、生きるか◯されるか
選ぶのはどっちだ、
この生体感覚を呼び起こす
価格25億円のダイナマイトな気がした。
🍁 🍁 🍁
昼の公園ウォーキングの途中で
めんこいお子ふたりに会いました。
能登の孫の写真も届きました。
子どもたちは『 希望 』ですね。
